Presonous Studio OneStudio One の使い方メモ〜Presonous Studio One DAW TIPS〜

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Studio Oneに付属のVST instrument、ドラムマシン「IMPACT XT」の使い方-6(応用編)

IMPACTの使い方・応用・実用編です。ドラムループを刻んでIMPACTのパッドにアサインします。

ドラムループを切り刻んで、IMPACTのパッドにアサインして演奏する

古くはRecycle!などというソフトが画期的でしたが、ドラムループを切り刻み、パッドで演奏できる状態にしたいと思います。
昔は手動で切り刻んでいましたが時代はハイテク、Studio Oneのハイテクを使って、無駄な努力を避けて、スピーディなトラックメイキングをしましょう!

!! これはStudio One 3に付属のIMPACT用の応用技?です!! Studio One 4に付属のIMPACT XTは、簡単にできるようになりました。

Studio One 4 付属のIMPACT XTでは、簡単にドラッグ&ドロップでドラムループのサンプルを切り刻んで、スライスした音を自動でPADにアサインできるようになりました!
しかし、下記の方法も役立つ時は役立ちます。

ストリップサイレンス、もしくはオーディオベンドを使って、ドラムループを切り刻みます。

ストリップサイレンスは無音もしくはそれに近い音をカットして切り刻む方法です、詳しくはこちらをご覧ください。
比較的ダイナミックレンジが広くてゆったりした演奏ならストリップサイレンスでもいいと思いますが、オーディオベンド>トランジェントの検出>ベンドマーカーで分割、の流れが良いと思うので、ここではその方法で説明します。

Step1:オーディオベンドを使ってトランジェントを検出して切り刻む

この項目は詳しくは別のページで用意したいのですが、まだ書けていません。
とりあえず、ザクッとした方法を記載したいと思います。

1)アレンジエディタにドラムループを貼り付けます。

2)ダブルクリックで波形エディタを開き、写真の上側の赤で囲ったアイコンをクリックすると、左側に「検出(トランジェントの検出)が出て来て、「分析」のボタンを押します。すると、下のようにトランジェント(音の立ち上がり)が検出されます。ただし、この段階では分割されていません。この分割点を編集することもできますが、それは別のページで書きたいと思います。

Studio Oneに付属のVST instrument、ドラムマシン「IMPACT」の使い方

Step2:検出されたトランジェントを確認して、右クリック>「オーディオ」>「ベンドマーカーで分割」。

分割したいトランジェントが検出されたドラムループの上で右クリック、「ベンドマーカーで分割」を実行します。

Studio Oneに付属のVST instrument、ドラムマシン「IMPACT」でドラムループを分割してPADにアサインする

Step3:切り刻まれたドラムループを、IMPACTのパッドにドラッグ&ドロップ。

これを順番にやっていけば、ドラムループをIMPACTにアサインして、自由に演奏を組み替えていくことができます。

Studio Oneに付属のVST instrument、ドラムマシン「IMPACT」でドラムループを分割してPADにアサインする

おまけ:ドラムループのPADを打つタイミングをMIDIで書き出す。(たぶんver.3.5くらいから搭載)

これもまた詳しく別のページで書く予定ですが、ドラムループのPADのノートオンのタイミングをMIDIで完璧に元のドラムループのグルーブに合わせて書き出すことができます。このページの上の方に記載の方法、あるいはStudio One 4付属のIMPACT XTに搭載された自動的にドラムループを分割してくれる機能と組み合わせれば、切り刻みつつも、完全に同じドラムループを再現することができます。

さらに、MIDIになってしまいますので、音色の差し替えや、例えばスネアだけに別の音色をレイヤーする、などと行った使い方ができるようになります。めちゃくちゃ可能性を感じます。

上記Step1で、オーディオベンドからトランッジェント検出した状態、までのものを、MIDIのトラックにドラッグすると、タイミングとベロシティがMIDI化される!

Step2の分割までやっちゃうと、これはできませんが、トランジェント検出した状態でまだ分割していないものをMIDIトラックにドラッグ&ドロップすると、MIDIのタイミング情報とベロシティが書き出されます。
こうして作ったMIDIのタイミング情報で、分割したWAVをIMPACTのPADで鳴らせば、完璧に再現できます。ただしベロシティがジャマになる場合があるので、そこは均一化した方がいいかもしれませんね。

Studio Oneに付属のVST instrument、ドラムマシン「IMPACT」でドラムループを分割してPADにアサインする

ちなみにそのドラムループ(というか、ドラムソロ)からタイミングを書き出して、IMPACTにアサインした自分の声を鳴らしてみたのがこの動画です。

このStudio OneとIMPACTならではのハイテクをしょうもないことに使った動画ですが、機能的に何ができるかの可能性はイメージしやすいと思います。


IMPACT XTの使い方-詳細、目次

各ページの中で使用している写真はパネルの色がグレーがIMPACT、イエローがIMPACT XTです。

IMPACT XTと合わせて使うと強力な機能!

ご存知なければご確認ください!!ドラムループからノートONのタイミングをMIDIにする方法

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