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テンポの変更については、Cubaseなどの方が現状圧倒的に優れていると思います・・・テンポや拍子が頻繁に変更されるタイプの音楽の需要がないのでしょうけど。
それでも、昔のハードウエアのシーケンサーなどよりも圧倒的に楽なので、テンポの変更について見ていきます。
Studio One version 4.1以降は、テンポトラックの画面が変わりました。version4.1以降のテンポトラックについてはこちらをご覧ください。
アイコンがわかりにくいですが、Studio Oneでテンポを表示するには、左上のあたりの、時計のようなマークです。未だに、私はピンときていませんが、そうなのです。
このアイコンを押すと、テンポトラックが起動します。
単純なテンポの変更だと、これを上下にドラックしてもテンポが変更されます。直接数値を入力するには、時間軸のカーソルを合わせて、数字を直接タイプしましょう。プラスマイナスのボタンもありますが、一回だけしか動作しないので、あんまり役に立ちません。
(もっと便利な方法や、バージョンアップによって+-キーの動作が改善した場合は追記したいと思います)
Version 4.1 以降は+と-のボタンの機能が変わります。詳しくはこちら
きっちり小節の頭にカーソルを合わせてテンポを変更したい場合は、スナップのアイコンを点灯させましょう。ショートカットキーは「N」です。これで、その左のスナップの設定に合わせてカーソル位置が最適化されるので。どうもずれてしまう場合は、この場所のカーソルが点灯しているかを確認して、「N」を押して見ましょう。
テンポのエリアで、optionキーを
押すと、カーソルがペンになります。(ペンツールを選択する必要はない!)
そのままドラッグすると(タブレットの場合はペンなどで描画すると)、テンポのカーブが自在に描けます。
テンポカーブの解像度はクゥオンタイズの設定によるので、テンポの解像度が荒い、と感じた場合は、クゥオンタイズの値を変更してください。
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