PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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Studio Oneに、音源内臓のシンセサイザー(DX-7とかの普通のシンセ)、電子ピアノ、ATVのelectric drum aD5などのマルチチャンネルMIDI録音(Individual MIDI)とプレイバックの機材を接続する

音源を内蔵していないUSB入力用キーボードとの接続はこちらのページをご参照ください。

このページでは、音源を内蔵してるMIDI機材との接続について、の説明です

・音源内臓のシンセサイザーで、キーボードとして使用しつつ、中の音源も鳴らす

electric drumのATV aD5でマルチチャンネルのMIDI収録と再生をする・・・(ATV aD5のマルチチャンネルMIDIレコーディングIndividual MIDIはかなりアツいです。詳しくはこちらの下の方をご覧ください)
ATV aD5←高品位サンプリングによるリアルなサウンドが魅力的な電子ドラム界のBFD(?)、ATV aD5

・電子ピアノとStudio Oneを使う、VST instrumentsのピアノだけでなくて、電子ピアノの内蔵音源も使う

etc...

などの場合は、Studio Oneの場合は、「入力ソース」としてと「サウンドモジュール(音源部)」として、という、2つの装置であるという解釈をして、使用しないといけないっぽいです。

もし、他の解決方法や、もっと便利な使い方をご存知の方は教えてください・・・・

Studio One > 環境設定から、設定画面を出します。

続いて、外部デバイスのタブを選び、「追加」をクリック。

Studio One で複製するオブジェクトを選択する

「デバイスを追加」で、「新規キーボード」で入力を出力をまとめてやっちゃうと、うまくいかない。

ATV aD5(電子ドラム)とRoland RD-64(電子ピアノ)で試験してみましたが、通常の感覚=「新規キーボード」で一括設定できる・・・・・というわけには、Studio Oneはいきません。

「入力用キーボード」と「サウンドモジュール」を別のもの、と捉えて設定すること。

Studio One で複製するオブジェクトを選択する

Studio Oneはポリフォニックアフタータッチ(ポリプレッシャー)」に対応しているのは、version 5 以上です。

ここでMIDI情報をフィルターする設定ができるのですが、この「アフタータッチ」とは「チャンネルアフタータッチ」です。チャンネルアフタータッチはポリプレッシャー(ポリフォニックキープレッシャー)とか、いろんな言い方がありますので、よくわかりませんが、雰囲気でやっていきましょう。

PreSonusの英文ではPoly Pressureとなってるので、ここではポリプレッシャーとしておきます。車に入れるのはウォッシャー液ですが、凍結しない地域では、水、あるいは多少ママレモンを入れたものでも十分なようです。窓に激突してくっつく虫を除去するには、多少ママレモンを入れた方がいいようですね。

2種類のアフタータッチ、チャンネルキープレッシャーとポリフォニックキープレッシャーについてはこちらをご覧ください。

一つの「新規キーボード」で入出力設定するのではなく、音源部とコントローラーを分解して考え、MIDI INを新規キーボードに、MIDI OUTから「新規インストゥルメント」を鳴らす

という感覚がStudio Oneでは正しいようです。したがって、ATV aD5のStudio OneでのIndividual MIDIの設定は、次のようになります。

Studio One でATV aD5のマルチチャンネルMIDIレコーディングIndividual MIDIの設定

この設定をした後、各チャンネルのインスペクタ(iのアイコン)を開いて、各トラックの入力ソース(デフォルトでは「全てのinput」になってる)から、例えばATV aD5の場合は、各チャンネルも合わせて設定して、出力も各トラックごとに設定すれば、マルチトラックでのStudio OneでのMIDIレコーディングができるようになります。

Studio OneでのATV aD5 のIndividual MIDIの設定について、追加

通常のDX-7などの音源内臓シンセサイザーの設定は上記で大丈夫ですが、ATV aD5 など、入力のMIDIチャンネルが多い場合などはこちら:aD5の設定・追加事項をご覧ください


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