Studio One の使い方・メニュー表示はここをクリック
Studio One の使い方・サイト内検索がおすすめです:
Studio Oneでは、YAMAHAの昔のMIDIシーケンサーのinsert measure的なコマンドは「無音を挿入」になります。わかるような、わからんような、な名称ですね。
タイムルーラー上で挿入したいところを洗濯して、上のメニューの「編集」から「無音を挿入」を選びます。するとこのダイアログが出てきます。
この曲(?)では、1小節目が4/4ですが、2小節目から17/8拍子になります。(変拍子の使い方はこちら)
このような状況の場合、2小節目の頭にカーソルを合わせて無音を挿入し、ダイヤろぐで小節を指定すると2小節目の頭に4/4が、また3小節目の頭で同様にすると17/8拍子が、1小節追加される、という仕組みのようです。
でもまぁ、数字を入力して小節を挿入する、というやり方が、昔のハードウエアシーケンサーの感覚で、前時代的なのではないかな、とも思います。
普通の4拍子などで小説を挿入するのであれば、 ナイフの形の分割ツールを使い、コマンド(control)+Aで全トラックを選択した上で分割、後半をずらす、という方法も考えられるでしょう。これはケースバイケースだと思います。
小節を挿入する位置よりも後半にマーカーを設定していた場合、 分割ツールを使って「ずらして小節を作った」だけだと、マーカーまでずれてくれません。
やはり「編集」>「無音の挿入」を使ったらマーカーの位置も自動でそれ相当に移動してくれるので、便利だと言えるでしょう。うまく小節の挿入方法については、使い分けてくださいね。
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
Studio One の使い方:各カテゴリーにジャンプします。
内容が膨大になってきたので、サイト内検索がおすすめです: