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音程を変えずにオーディオの長さを変える・・・昔のサンプラーとかでは困難だったことですが、今時は当たり前のようにできます。以前は音の長さを変えると当然音程も変わったのですよね。この辺、各ソフトともにそれぞれ、音質がなるだけ劣化の内容に、色々と賢い処理をしているのですが、Studio Oneのタイムストレッチは特に綺麗にかかりますよ。
ブレイクビーツなどでドラムループが曲のBPMにあってないものを曲のテンポに合わせたり、ナレーションなどで尺が合わないものを無理やりなんとかしたり、トランペットのハイトーンでロングトーンが足りないものを人工的に伸ばしたり、シンバルロールの長さを曲に合わせたり、録音したボーカルの声の長さが足りなかったらちょっと伸ばしたりなど、タイムストレッチは様々な使い方ができます。
処理も早いのですが、それを簡単に使えると、もっといいですよね。
Option(alt)キーを押しながら、波形のケツを掴んで、グイーンとやって見ましょう。のびーーるのびーーーる。タイムストレッチが簡単にできますよ。
タイムストレッチは後ろにグイ〜んと伸ばせるだけでしたが、Studio One 5.5からは、イベントの頭から前へもタイムストレッチができるようになりました。
操作方法は全く同じで、Option(win:alt)キーを押しながら、イベントの頭から前へグイ〜んと前に引っ張るだけです。
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Studio One はMelodyneがなくても本体のピッチ補正アルゴリズムは優秀です。MelodyneのついていないStudio One Primeでも、Studio One 単独でピッチ補正が可能です。
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