Studio One の使い方・メニュー表示はここをクリック
Studio One の使い方・サイト内検索がおすすめです:
Studio Oneでオーディオイベントをコピーしたら、他のDAWなんかもそうですけど、良くも悪くも同じwavデータのロケーションだけ違うのが複製されてる、という状態になります。基本的にそれでいいのですけど、別の使い方をする場合に、「違うwavデータであってほしい」「共通のリンクじゃない方がいい」という時があります。
別のwavデータにダビングして置き換えるコマンドです。ショートカットを使わない場合は右クリック>イベント>選択をバウンス
instruments内のエフェクトやイベントFXを設定していると、リバーブやディレイなんかもちゃんとダビングされて伸びるのが良いです。(トラックのアウトにエフェクトが刺さっているのであればドライでバウンスされる)
歪まない範囲で、最大音量にします。
上記のバウンスを先にしておかないと、カットしている部分もノーマライズされてしまいます。
ビジュアル的に別のwavファイルになった〜と安心できる感があります。音質的にはちゃんと録音されていれば別にかける必要はないし、なんらかの処理をするので、かけない方がいい場合も多いと思うのですが、録音レベルが低くて編集しにくい時や、ドラムループをストリップサイレンスでカットしてIMPACTのドラムパッドにアサインする前に、場合によっては、かけておいたらいいものもあります。
ややこしいのが、command+Nだと「新規ソング」なので、時々間違えてやってしまうことですね〜。バウンスがcommand+Bなので、ついついそのままcommand+Nとやってしまうと、次のダイアログが立ち上がって、びっくりします。何回やってもびっくりします。
ノーマライズはあんまりいらないとは思いますが、頻繁にやる人は、「新規ソング」が立ち上がって失敗しないためにも、バウンスcomman+B,ノーマライズoption+Nをセットで繰り返し100回くらいトレーニングしておくと良いかもしれませんね。
こちらでノーマライズの意味とは?について、もう少し詳しく説明しています。
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
Studio One の使い方:各カテゴリーにジャンプします。
内容が膨大になってきたので、サイト内検索がおすすめです: