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Studio One Artist, Studio One professional に付属(2018年2月現在)で、PrimeにはIMPACTは付属していないようです。
Studio One 3に付属のIMPACTとStudio One 4に付属のIMPACT XTではバージョンアップされてますが、今後はXT基準でページを書き足していきますが、現在混在しています。
IMPACTの左上のでかいディスプレイ、波形エディタ?っぽい部分ですが、IMPACT上では大したことはできません。
緑の数字の1〜3で説明します。
写真はIMPACTのものです。IMPACT XTは、後術!
波形のスタートとエンドポイントです。本当はGUIで波形をつまめたらいいのですけど、それはできません。残念ポイントです。
StartとEndのノブを回す、という方式になっています。数値でしか出てこないので、耳を頼りにするしかありません。せめて in out 点で反転表示するとか、フェードさせられるとか、この辺は大昔のKurzweil K2000とかでもできたので、改善してほしいです。
波形見えてる意味あんまりねぇじゃん!! と思ってしまいます。
・・・・・・が!!!!
IMPACT XTでは、in/out点のUIが口上!! 下の三角のところをつまんでStart とEndを指定できるようになりました。
まだK2000のようなフェードでノイズを少しごまかしたり、などはできませんが、そう言う需要がないのかな?
でもこれは、かなり待ち望んだバージョンアップで、ちゃんとユーザーの意見を聞いてくれてるって言う感じがしますね。
これもイマイチ分かりにくいですね。
+"・・・選択されているPADにアサインする、"-"・・・選択されているPADにアサインされている音色を削除する、です。
もともと私は"+""-"は使わなかったんですが・・・
IMPACT XTでは、サンプルの削除の"-"がなくなりました。レイヤーがなければPADの上で右クリックで"Clear PAD"で削除できますし(←従来通り)、ベロシティレイヤーを組んでたら、波形エディタの上の"2"などをレイヤーの上で右クリックして、Remove Sampleで削除できます。
これはwavが読み込まれているフォルダ内で、読み込むwavデータを順送り、逆送りで選択し直す機能で、ちゃんと整理されたフォルダから音色をチェイスする場合には優位だと思います。
XTの場合は、サンプル名の右横の、矢印三角みたいなボタンになっています。この方がわかりやすいですね。
IMPACT XTでは、波形エディタの下部がリファインされました。はっきり言って使いにくかったので、大幅に改善されたと思います。
Reverse(逆再生,逆回転)と、Normalize(歪まない範囲で大きい波形に変える)が実装されました。
Reverseはトリッキーな演奏に、ささささっと作業するなら、ベロシティレイヤーと組み合わせてやると使いやすいです。具体的にはベロシティ120以上だと反転するとか。
Normalizeは、ループを読み込んで自動的にスライスする機能がXTで実装されたので、その場合と条件によって、やりたくなる要素だと思います。シンセサイズしてアンプで音量稼ぐことは従来でもできましたが、ゴーストノートを使ったりする場合などは波形レベルで音量を上げておきたい場合もあろうかと思います。
これも編集には必須だったので、嬉しいですね。
コーーーーーーン・・・・・って言うような音だと末尾をフェードアウトさせたい場合とか、頭のプチっていうノイズをカットするのに、フェードインさせたい場合があります。が、波形エディタでは、現状それはできないようです。
ベロシティレイヤーで一つの波形をそうしたい、という場合は無理ですが、パッドごとのアンプのエンベロープを作れるので、代用としてこの方法があります。よっぽど録音状態がひどくなければ、ほとんどこれでいいと思いますが・・・
フェードイン:Aのノブを上げる
フェードアウト:Dのノブを下げる
各ページの中で使用している写真はパネルの色がグレーがIMPACT、イエローがIMPACT XTです。
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