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IMPACTではパッドごとに音量などを設定できます。音量とPAN、フィルターのカットオフの主要なパラメータくらいなら簡単です。
IMPACTの右側に音色を作り込むパラメーターがあります。基本は、編集したいパッドをまず一度クリックしてから、右側のパラメーターをいじります。正直、わかりやすく直感的だとは言えません。私にはよくわからないものもあります。
Studio Oneが4になって、IMPACT XTからはかなりインターフェイスや可能性が向上しました。エンベロープも、Loopを選べばADSRになります。
ただし、このページの画面は現在もユーザーが多いことから、Studio One 3付属のIMPACTです。
IMPACTのパッドごとの音程を決定します。Transposeが-12〜+12の半音ごとに調整、Tuneが微調整です。
他のシンセと一致せず、結構名称がややこしいですが、A,H,Dがエンベロープ、リリースタイムなどはなく、時間の絶対軸でかかります。
AがAttack, HはEnv(envelope)の値が持続するHold Time、 Dがdecayでしょう。よくあるADSRと違い、Release(余韻)の設定はできません。あくまでも絶対時間軸で決めるようで、上にmsの数字が出ています。
あとVelは、ベロシティに応じてピッチが変化するっぽいですが、色々やってみたものの、効果がいまいちわかりません。効果が出る設定があるのかもしれません。
フィルターです、エンベロープのAHDについては、上記と同じなので割愛。
CutoffとResoはフィルターをかける周波数と、レゾナンスで切れ目を持ち上げたような特徴付け。フィルターの種類はLo PASS, High Pass, Band Passそれぞれに-12dbと-24dbがあります。頭にAとDのあるものは何かわかりませんが、AnalogとDigitalのような気もします。とりあえず音は違います。IMPACTのマニュアル項目を読んでもわかりません。
フィルターやピッチはおそらくサンプルの微調整になると思うので、ここが主に影響するところでしょう。AHDエンベロープは上記と同様、PANは左右のPAN、ただしアウトプットのバスはこちら参照。Gainは音量の調整、Veloはベロシティ(鍵盤の強弱)に対する反応レベルを。
・Strech Factor・・・よくわかりませんが、数字を大きくするとサンプルが短くなります。
・Choke・・・ハイハットのように、Open Closeなどで、グループのうちどれか一つを鳴らす場合に使用します。1〜4のグループが選べます。例えばハイハットについては全部「1」に設定しておくと、「1」のグループは1音しか同時に鳴らせません。ジャーンと鳴らした音を同じグループの音が発音するときにミュートになります。
もっと必要ならば、IMPACTをもう一台起動しましょう。
・Triger 1st,2nd・・・PADを鳴らす2つのキーを選べます。1つはMIDIキーボード用、もう1つはドラムパッド用のキーをアサインする、とかで使えます。
One Shot Poly/Mono:押すとサンプルの最後まで鳴りっぱなしに鳴ります。シンバルがわかりやすいと思いますが、Polyは余韻を残したまま次叩くシンバルをトリガーできるけど、Monoだと、その次に同じシンバルを叩くと前叩いた余韻が消えます。
Toggle:よくわかりませんが音が出なくなります。
Note ON/OFF:押してる間だけサンプルが再生されます。AHDの、Hを最大にして、Dを最小にすると、ゲッゲッゲッゲッゲッツワイとかができます。
Sync・・・オートクゥオンタイズ的なものかな?トリガーのノートONが、設定したクゥオンタイズ値に近いタイミングで鳴るっぽいです。 どういう風に使うんでしょうか?パッド単位でクゥオンタイズをかけたい、などかな???
LayerMode・・・IMPACTでは1つのパッドにつき、最大3つのサンプルが鳴らせられます。これもマニュアルには記載がありませんが、Velocityはベロシティーでサンプルの切り替え、Round Robinは3つのサンプルを順繰りで再生、Randomは3つをランダムに再生、します。
Studio One 4付属のIMPACT XTでは、ちょっとわかりにくかったIMPACTよりも、さらに使いやすくなっています。画面はこういう感じですが、使い方は似ていますので、とりあえずそのうちまとめてページを更新します。エンベロープはLoopを選択した場合はADSRのおなじみのものになります。 パネルのカラーも7色から選択できます。
各ページの中で使用している写真はパネルの色がグレーがIMPACT、イエローがIMPACT XTです。
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