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Studio Oneに付属のVST effectの中で、リバーブが3種類あります。
まず始めに重大なこととして、全部音がいいです。その上で、それぞれのリバーブの挙動が全く違うと言うことです。
VST effectsを使いまくると、CPUがやばくなる場合があります。
本当は音や目的で選ぶといいのですけど、それは趣味の問題ですので、とりあえず絶対的な指標である、「負荷」を比較してみましょう。
一般的にコンボリューション・リバーブはCPU負荷が高いとされてまして、実際全トラックにインサートで刺していると相当なCPU負荷になってきてやばかったりするから、センドリターンで使ったりする場合も多いですが、意外だったのは、一番重いのは、Room Reverb!!この数字では4になってますが、4時々5の負荷を弾き出しています。
コンボリューションリバーブであるOpen Airが一番重いと信じ込んでいたんですが、実はそうではなかったのですね。それだけRoom Reverbは、内部処理でごっついことをやってるのでしょう。モデリングリバーブと思っておいた方がよさそうです。一方、Mixverbは本当に軽いので、用途によっては全トラックに独立でインサートしても、ほとんど問題ないでしょう。
リバーブは重要なエフェクトなので、またその他検証事項や使い方については、おいおい書き足していきます。
標準的なデジタルリバーブ、「Mixverb」についてはこちら。
名前をモデリングリバーブとかにした方がいいと思う、Hall Reverbにもなる「Room Reverb」についてはこちら
Studio Oneには、拡張FXチェーンというすごい機能があります。色々な使い方ができますが、例えば、ライブでICレコーダーで録音した音の補正をする場合、一定の周波数以下にはリバーブをかけたくない、などという使い方もできます。拡張FXチェーンを使って中音〜高域だけにリバーブをかける、などの使い方については、こちらのページをご参照ください。
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
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