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Studio One にはバージョン(prime,Artist,Professional)で最大3種類の リバーブが付属しています。3種類の違いはこちら:リバーブ3種類まとめでご覧ください。
Professionalに付属、無料のPrimeとStidio One Artist, には付属していません(最新情報は公式サイトでご確認くださいね)
コンボリューションリバーブ(実際の部屋鳴りをサンプリングしたものを色々計算してやってるリアルな響き)と、クラシックなハードウエアリバーブを融合している??? リアルな響のリバーブを作りだすVST effectです。
ここではイメージ優先で説明してるので、コンボリューションリバーブの正しい説明については、他のサイトをご覧ください。
Open Airでは、インパルスレスポンスはStereoのものではなく、モノラルのインパルスレスポンスを内部のクロスフィードとクロスディレイによってステレオ空間を作り出しています。でもとても自然なステレオ空間です。
パラメーターが結構複雑です。色分けしてみました。
Pre delay,初期反射ですが、プラスにすると、インパルスレスポンス(響のプリセット的なもの??)に、プリディレイを合成して追加、マイナスにすると、インパルスレスポンスにサンプリングされているプリディレイを切り捨てて行きます。
Lengthが残響の長さです。オリジナルより短くすると末尾をカットし、長くすると初期反射は変わらないけど、テイルの部分がタイムストレッチで伸びて行くような感じです。
Long TimeやLong Levelをクリックすると、表示が拡大されます。使って見たらなんとなくわかると思います。
現在480Hallとなっている部分がプリセットの選択、あるいは、ご自身で作成されたインパルスレスポンス(インパルスレスポンスを作るソフトも付属しています!)をここにドラッグ&ドロップしたら、そのようになります。PrevとNextで、次のプリセットを呼び出します。
ER/LRで初期反射EearlyReflection と後期反射LongReflectionリバーブ成分のバランスをとります、左の画像にも表示されます。
Gainをへて、MIXバランスでリバーブと原音のバランスをとります。センドリターンで接続している場合はMAXで。
Fade Inは、インパレスレスポンスのフェードイン、ER/LR-Xoverで、初期反射Early Reflectionと後期反射Long Reflectionのクロスオーバーする位置を設定、Fade outで、フェードアウトさせます。早く減衰するようになる感じです。
モノラルのインパルスレスポンスをステレオ処理する、みたいなところです。もっと複雑な処理をしているのだと思いますが、実感としては、Cross-Delayでディレイタイム、Cross-Feedでディレイレベル、asymmetryで左右のバランスといったところです。
それと別途、6バンドのGraphic EQを搭載しています。
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