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ボリュームなどを自動で操作させるオートメーション、Studio Oneによる昔の言葉で言うオートミックスをやることです。Faderportなどのフィジカルコントローラーを使ってもいいし、マウスでミキサーのフェーダーを操作しても記録することができますが、その動作モードの選択が、言葉が少しややこしいです。
オートメーションの入門編は、こちらも参考にしてください。左上からドラッグ、Aのボタンなどで簡単に選択したパラメーターのオートメーショントラックを作成できます。
だ!! もしくはショートカット のAですよ。
オートメーションが表示されたら、次のところでボリューム、パン、などのオートメーションの表示を選択できます。
ボリューム、パン以外は「追加/削除」でもできますが、後述のプラグインのパラメーターからのドラッグ&ドロップが一番簡単でしょう。
オートメーションは、ペンツールで書き込むことも可能です。ダブルクリックやドラッグでもオートメーションの点やカーブを変更できますが、言語化しにくいので、適当にやりましょう。
曲線た周期的な変化などを書くにはこちらも参照してください。
その点については、こちらのオートメーションでオーディオトラックにフィルターをかけるをご覧ください。
オートメーションをもっと簡単にアサインする方法です。画面左上のパラメーターの「手型マーク」から、トラックにドラッグするだけです。
やってみよう!
実際にオートメーションを使ってドラムループにフィルターをかけてみた例とその手順はこちら参照。
パラメータからボリュームもしくはPANその他を選択すると、オートメーションのモードが選択できるようになります。
オートメーションがデータとして存在してても、機能しません。
オートメーションには、リード、タッチ、ラッチ、ライトの4種類の動作があります。
オートメーションのデータを読み込んで機能します。オートメーションのデータが仕上がっている場合はこのモードにしておくとオートミックスになります。これ以外のモードだと、うっかりオートメーションを書き込んでしまう場合もあるので、基本的にこのモードにしておくといいと思います。
基本は読み込むときは「リード」、ダビングして行くときは「ラッチ」くらいがわかりやすいかもしれません。
マウスでフェーダーを触ったり、Faderportなどのフィジカルコントローラーを「触っている時だけ」書き込みます。触っていない時は、書き込まれたエンベロープが有効になります。触っていない時は上書きされません。
意味がわかりにくい単語です。Latchはドアの掛け金の意味で、触ったところからオートメーションの記録が開始されます。操作しなくても書き込みを続けるので、あんまり頻繁にフェーダーを動かさない場合は、「タッチ」の場合だと触っていないと前のフェーダーの位置が生きてしまう場合もあります(フィジカルコントローラーなどによる)から、ラッチを使うといいと思います。停止するまで書き込まれ続けます。
再生と同時に書き込みを始め、停止するまで書き込み続けます。うっかりこれになってると、書き込んだオートメーションはおじゃんです。
オートメーションの解像度は、デフォルトでは必要以上に細かく入らないようになっています。
環境設定(windowsはオプション)>詳細>オートメーションと入り、
「リダクションレベル」を、デフォルトの50%から0にすると、演奏情報が全てはいり、100%に近くにつれて、編集ポイントが少なくなります(出力されるMIDI情報は滑らかなものとなります)。後から編集する場合などは、適切な値にしておくのが良いと思います。
上がリダクションレベルが0%。滑らかに入ってるのは良し悪しで、あとで編集がめんどくさそうですね。
下がリダクションレベル93%。ポイントとポイントの間も補完されるので、ガックンガックンなるものでもないですから、やはりデフォルトの50%とかが妥当なのかもしれませんね。
オートメーショントラックの作成、バスやFXチャンネルをアレンジエディタに立ち上げる場合はこちらを参照。
オートメーションを使う場合は、ショートカット 「A」と「H」をマスターしましょう!
オートメーションを一気に開く方法は、「エンベロープを展開」
すべてのトラックを折りたたむについては、こちら。
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
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