PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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コードトラックの使い方-1 コードを入力する

Studio One 4〜の新機能「コードトラック」は、アレンジエディタにコードが表示されるようになり、MIDIやオーディオ問わずに、演奏をそのコードに追従させたりできる機能です。  >コードトラックの使い方・目次はこちら

コードトラックは、ここからひらけます。

Version 5.0まで のコードトラックを開く方法

Studio Oneは使い方が簡単ですけど、アイコンが多いので最初のステップだけわかりにくい場合があります。

コードトラックも、わかるような、わからないようなアイコンになっています。1小節に最大いくつコードを入れられるかは不明です。

Studio One 4のコードトラックの使い方-1

Version 5.1 から のコードトラックを開く方法

Version5.1から、テンポやマーカー、コードトラックなどを複数開けるようになりました。

このため、コードトラックも、浮き輪をシュポシュポするやつみたいなアイコンから、任意に開けるようになりました。

Studio One 4のコードトラックの使い方-1
Studio One 4のコードトラックを開く

コードトラックのところにあるボタン類の解説

こちらの様子はコードトラックを実装してほやほやのStudio One 4 のものです。Studio One 6については、執筆中です。

Studio One 4のコードトラックの使い方-1

コードトラックのところにある①・・・・「追従:オン」の動作検証についてはこちらをご覧ください。

②・・・・謎の空きスペースについてはこちらを。

コードトラックにコードを入力するには、ダブルクリック。

基本的にコードの入力は一小節単位でできてますので、ダブルクリックでコードセレクターが開きますが、コードのお尻をドラッグすると短くなっていくので、その状態でまたダブルクリックしていくと、続きを入力できます。

Studio One 4のコードトラックの使い方-1

コードセレクターの使い方

コードトラックをダブルクリックすると出てくるコードセレクターの使い方ですが、大方見たらわかると思いますので、見てもわからないものを説明します。

左上の左右の矢印は、前のコードに戻る、次のコードに移動する、です。そして下の→|マークは、鍵盤入力です。

Studio One 4のコードトラックの使い方〜コードセレクター

コードの鍵盤入力も、Studio Oneが認識しやすいように・・・

コードの鍵盤入力も、CとかC7とかなら簡単ですが、テンションとかが乗ってくると多少ややこしい場合があるので、テンションとかはコードセレクタで入力した方がいい場合もあるとおもます。特にメロディーがテンションになってて(例えばCのコードでDだとadd9)、コードで変化させたい場合など、テンションを入れてないとうまくいかない場合もあります。諸々、この辺はStudio Oneのくせでしょうね。クセとして、少しづつ掴んでいく方がいいと思います。

例えば次のコード、CM7(9,#11,13)を押さえてみたら、

Studio One 4のコードトラックの使い方〜コードセレクター

次のようにクラスター的に解釈されてしまったりもします。

Studio One 4のコードトラックの使い方〜コードセレクター

コードトラック、そもそも「必ずコードを入れないといけないもの」ではありません。Notionにコードと譜面を書き出す場合なども便利ですけど、コードで音程を変化させる場合なども、あまりややこしいコードになってくると、ある程度クセがあると思っておいた方がいいでしょうね。

コードトラックのトランスポーズ

コードトラックのトランスポーズ(移調)についてはこちらをご覧ください。

コードエディタ関連のその他の使い方

Studio One 4〜のコードエディタ関連の使い方まとめです。徐々に加筆していきます。

Notionとコードトラックを合わせて使うと強力な機能!

  • コードトラックのコードも合わせてNotionでパート譜を作成する・・・Notionとの組み合わせでコードトラックのキーとコードを反映させたパート譜の作成が可能です。

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