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再生できるのに録音できない、という症状です。
Studio One はMac OS 10.14に、10.14が出ていきなり対応していました。その他PreSonus製品のドライバも即対応を発表していたので、早かったですねぇ。
追記:10.15 CatalinaにもStudio One 4.5〜は対応しています。 また、本ページはMojaveの問題でしたが、Catalinaも同様(今後のMacもおそらく) なのでその旨加筆いたしました。
その気持ち、わかりますよ!! 「マイク」ってなんか盗聴されそうだし、DAWでこの本体付属のマイク(っていうイメージっしょ!!)に接続してるとノイズとか入りそうだし、、、、って、0.05 秒くらいで判断して、ほとんど反射的に「いいえ」を押していませんでしたか?
おそらく、記憶にないくらいの反射行動で「いいえ」を押していたはずです。
こちらの画面に見覚えはありませんか?
Mac OS Mojaveのシステム環境設定「セキュリティとプライバシー」を選択
そこから、プライバシー>「マイク」と進み、Studio Oneのアプリケーションにチェックを入れます。
どうです?音声入力・録音ができないとお困りのあなた、Studio One などのDAWのアプリケーションのチェックが外れていませんでしたか?
これで、Mojave,catalinaで Studio One も録音ができるようになります。
上記画像のセキュリティ設定では、「Studio One」, 「Final Cut Pro」, 「大人のメタボ解消XT」は、音声入力は使えますが、LineはMacの音声入力(オーディオインターフェイスから入力する音声信号全て)ができないので、無料通話ができない状態となっています。向こうからしたら、無言電話になってしまいますよ!逆にスタジオで愛人と過ごす浮気現場などではOFFにしておくと、全ての音声入力がブロックされますから、安全でしょう。
Cubase, Logic, Garage Band, Abelton Liveなど、他のDAWアプリケーションも、同様にMojaveの「マイク」のアクセスをブロックすると、音声入力ができなくなります。
これはMojaveの「マイク」の意味が大きすぎることから発生する不幸ですね。要するになんらかのアプリケーションに音声がアクセスする場合は「マイク」なので、そのセキュリティ上で、Studio One が「マイク」にアクセスを「いいえ」にしてしまうと、録音ができなくなる、Mac OSにとっては、いかなる音声入力も「マイク」になりうる、という理屈でした。
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