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サンプリング素材や、Studio One に付属のオーディオループ、ブレイクビーツなどを曲に自動でテンポに合わせる方法を解説します。
これは簡単ですよ。右側のブラウザ画面の「ループ」タブから、選んでドラッグするだけですからね。
既存のトラック(ここでは「バッチこい!」)にドラッグするとそのトラックに張り付きますし、何もないところ(バッチこい!の下)にドラッグすると、新しいトラックが自動で作成されて張り付きます。素早い作業ができますね。
ドラッグでがしょがしょ置いていくと、ACIDみたいな曲の作り方もできそうですよ。
なお、ループ画面の下の方に再生ボタンがあるので、ここであらかじめループを確認したり、テンポも確認できます。素晴らしいぜ!!
トラックのインスペクタ(iマークのボタンで開く)より、テンポの「追従」は、Studio One 上で、あとからテンポを変更した場合に追従するモードなので、新規にトラックにオーディオループを貼り付けただけでは、各オーディオループのテンポがそのまま生きてしまいます。
青いトラックがキックの四つ打ちで、曲のテンポは120ですが、ハイハット(Studio One 付属のオーディオループ、テンポは140という情報が埋め込まれているwav)がずれているのが確認できると思います。
名称の用語やその翻訳などについては深く考えないようにしましょう。
ともかく「タイムストレッチ」にすると、テンポ情報を持ったwavファイルの場合、曲の店舗に合わせてくれます。
どうでしょう!テンポが一致しました。キック1発に対してハイハット2発でイーブンになってるのが画面でわかるでしょうか。素晴らしい!
録音したものにテンポ情報を持たせる場合は、右クリック(長押し)で、色とかをつける画面を出し、「ファイルテンポ」とかに入力すると良いでしょう。テンポ=追従になってると新規に録音したものは勝手に変わってくれるので、あんまり使わないかもしれませんが、昔のサンプリングCDなどでテンポはわかってるけど埋め込まれていないもの、とかの場合には活用できるかもしれません。
Studio One に付属のループや音色についての著作権はもちろんPreSonus社が持ってるけど、Studio One に付属のライセンスを持ってる人間が作曲(商用、非商用問わず)に使って楽曲制作するのは許可されているようです。もちろん再配布で麻薬密売組織にCD-ROMにコピーして販売した、とかは死刑になるかもしれません。アメリカの裁判所へGO!!!
知りません。サンプリングCDなどであればそれぞれの規約を読みましょう。他の人の曲からサンプリングしたら、その人に許可を取りましょう(財産権の問題ではなく原盤権、著作人格権や同一性保持権の問題なのでJASRACに聞いてもムダです。とりあえずレコード会社か出版社のどっちかの窓口がわかりやすそうな会社に聞くのが良いでしょう。なおYoutubeについては楽曲の財産権の問題のみ許可されてる状態ですから、Youtubeとて自由なわけではありません。 この辺は、下手したらアメリカやメキシコやジンバブエや北朝鮮やフランスやロシアやパプアニューギニア、インドネシアの小さな島の政府も把握していない謎の民族の掟、はたまたイノブータン王国などの国連に加盟していない国家の裁判所へGO!かもしれませんので、Studio One の付属のループ(アドオンの販売もあるよ)だと、いかに安心かが理解できるでしょう。Studio One があれば眠れない夜はありません。
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