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音符の長さや、コードのボイシングの最高音など、任意の音符を範囲から自動選択させる機能です。八分音符を選択して長さを短くしたり、ボイシングのトップだけ大きくしたり、できます。
ピアノロール画面でドラッグで音符をまとめて選択し、右クリックとかでコンテクストメニューを開いて「音を選択」を選択します。
ダイアログが出てきて、条件に「合致する音を選択」「合致するノートの選択を解除」ができます。
「最高音を選択」「最低音を選択」「範囲を選択(ピッチ、ベロシティ、ノート長!!)」「音程で選択」。そのまんまです。
「合致する音を選択」にチェックが入っていると、その条件にあった音を選択、「合致する音を解除」だと、解除されます。素晴らしい。
ピッチ(音程)、ベロシティ(強弱)、ノート長(デュレーション、音の長さ)で選択できます。
拍グリッド上の1またはノート間の数値関係に応じて、音程に基づいてノートを選択する・・・マニュアルによるとそうなってますけど、けっこう難しいですね。要するに複雑な選択ができます・・・。
例えば、「イベント数のX番目毎に選択」であれば、ノート選択を偶数毎に選択する場合は、「X番目毎に選択」に「2」として実行すると、例えばハイハットの裏表でベロシティ変える場合などに便利です。とりあえず自分にとって実用的なのはそれだけ思いつきましたけど、私は数学の授業は全部寝てましたので、あとはこれらの設定を考えるよりは、手作業で選択した方が早いのでは???という気持ちです。
しかしながら、これで複雑な音符の選択を行うことにより、思いがけないフレーズを作ることができるかもしれませんね。
マクロを使った音色の選択については、詳しくはこちらのページをご覧下さい。
マクロを使う方にもオススメ!Studio One Remoteの紹介です。無料なのでぜひダウンロードしましょう!
このような画面でタッチして、音符をまとめて選択したり、編集したりできます。
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