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Adobe Premireなどから AAFなどのフォーマットでインポートし、動画を見ながら慣れたStudio One でMAすることもできるでしょう。
動画の貼り付けは、ブラウザからアレンジエディタにドラッグ&ドロップするだけです。 お使いのPCやMacの動画エンジンが対応したフォーマットであれば読み込みができます。
左から、+はビデオの追加、-はビデオの削除、波形っぽいアイコンは「オーディオの抽出」、トラックにビデオのオーディオトラックを抽出します。
次が画面にあります「ビデオオフセット」、左から時間・分・秒で、この設定の場合は5秒めから動画が始まります。次のスパナマークでビデオのサイズを調整します。
一番右端はオーディオをミュートするボタン、その左はリンク解除です。Studio One の時間軸と分離します。
基本的にビデオについてはSEのタイミングの調整や、ドラマだと泣くポイント、かたせ梨乃が叫ぶタイミングなどを確認しながら編集するためのリファレンス用途であり、大したことはできません。
Studio One はビデオの読み込みについてQuickTimeを使用していましたが、appleがQuickTimeのあぼーんを決定したらすぐエンジンを切り替えました。この辺の対応の速さがStudio One も魅力ですね。(ただしアメリカ人がやる気があることに関して。レコンポーザみたいな数値入力のリストエディタについては日本人しか使わないので意味わからんということで装備されてないっぽい。でもCDももうほぼ日本だけだけど、DDPの読み込みにも対応してくれたのは日本のリクエストらしいから、アメリカ人が納得するかどうかってとこなのでしょう。)
こちらがStudio One 3.3のリリースノートからの抜粋です:
In addition to the aforementioned features for Studio One 3.3 Artist and Studio One 3.3 Professional, Studio One 3.3 Professional adds improved multi-processing to the DAW’s unique Mix Engine FX for better CPU performance and introduces a new video engine that replaces QuickTime for Windows and Mac OS X. Based on AV Foundation for Mac OS X and Microsoft Media Foundation for Windows, this new video engine supports more current file formats and improves audio extraction.
(全文はこちら)
だいぶ適当に翻訳すると、
「ヘイブラザー。来るべき未来のため、我々はラブリーなStudio One 3.3 ArtistとStudio One 3.3 Professionalのため、滅びゆくQuick Timeに取って代わるべく、ビデオエンジンと CPUとかミックスエンジンの関わりを、ええ感じにするように改良したんだぜ。今まではWinもMacもQuickTimeだったが、MacにはAV Foundatuionを、WindowsにはMicrosoft Media Foundation をベースにやっちまったぜ。ハッハッハ。こいつらの新しいビデオエンジンによって、より多くのファイル形式に対応するだろうよ。ま、それは俺たちがやることじゃないけどな。あばよ!」
ということになるのでしょうか。ならないのでしょうか。それはあなたが英文を読んで判断してください。
ビデオファイルには、それぞれコーデックという、読むために必要な技術的なサムシングがあります。それによってAVIとかMP4とかH.264とかが読めて再生できるのですが、コーデックがそれぞれMacならAV Foundationのコンポーネントに、winならMicrosoft Media Foundationのコンポーネントにインストールされている必要があります(Studio One はそれらのエンジンを利用するのみです)。
たいがい普通のものは読めてしまいますから、特に考えなくてもいいでしょう。 なお、一口にAVIと言っても色々なコーデックが ありますが、その辺の説明はそういうサイトにお任せします。 (知らんので)
Studio One で動画をレンダリングして完成させる人もいないと思います(というかできない)ので、読めなかったら、対応するコーデックを探すか、読める形式に変換する、とかしましょう。 また、動画の再生にもそれなりの負荷がかかりますから、あまり解像度が高くないほうがいいんじゃないでしょうか。
iPhoneで撮影した動画を取り込んで、Studio One で「盛って」演奏してみた動画などを書き出す方法はこちら
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