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Studio One PrifessionalとArtistに付属するStudio One XTでは、ループなどのオーディオファイルを読み込んで、自動的にスライスし、キーボード(MIDIノートナンバー)にアサインすることができます。Sample One XTのリバース機能と合わせて、積極的なループパターンの編集にも使えますね。
Sample One はあまりにもなんでもできて、説明が難しいのでチュートリアル形式になってます。
今回録音したのは、この早口言葉です。これをSample One XTを使って、ちゃんと早口にしてみましょう!
なお、この録音はめんどくさいのでMacBook Proの内蔵マイクで録音しましたが、割と綺麗で、あれれ、と思っています。
なお、実際はこんな目的より、ループなどのオーディオデータを読み込んでスライス、とかの場合が多いと思います。ループのアレンジエディタへの貼り付け方などはこちらを参考にしてください。
Sample One XTを右側のブラウザからドラッグしてトラックを作り、先ほど録音した早口言葉のトラックを、Sample One XT上に、Shiftを押しながらドラッグします。これだけで、自動的にキーボードにマッピングされます。
なお、Sample One XTのパネルの色は変えられます。ここでは赤にしていますが。パネル色の変更の方法はIMPACT XTと同じですので、こちらのページを参照ください。
これだけで、自動的にSample One XT上で演奏可能になります!リップノイズも含めて分解されてしまっているので、C1 ~D2の14個に分解されています。
MIDIデータを作成してSample One XTを鳴らし、先ほどのスロウでメロウな早口言葉を、それなりにして聞いてみましょう!
当たり前ですが間違えた発音を正せないように、間違えた演奏もサンプリングでは間違えたなり、になります。
使ったループはStudio Oneに付属のリズムループがARDA 1_2,1_3、そして最後のリバースシンバルが11crs4。
使ったVSTエフェクトはどれもStudio One に付属のもので、ヴォーカル??にFat Channel XT,
ループには歪みのRedlightDist、
マスターにMultiband DynamicsでプリセットのHot Pumpingという設定、その後にLimiterです。
次の画面が、実際にこのソングの作成に使った画面そのまんまです。使った機材はMac Book Pro本体とそのマイクだけで、オーディオインターフェイスは(めんどくさかったので)使っていません。
お持ちのMacやPCと、Studio One そしてその付属のループとVST effectsとinstrumentsだけでも、なんか面白そうなことが簡単にできそうだなぁと思っていただければ嬉しいです。
ここで作成したSong データをzipファイルで用意しました。付属のループがインストールされてる必要があります。
>>>早口言葉.songダウンロード
MacBookのマイクで録音した私の声は著作権フリーですので、ご自由にお使いください(笑)万が一、このサンプルデータで作成した曲を作った場合は、私までメール、もしくはtwitterアカウントにメンションくださると、一人でケタケタ笑うかもしれません。
そうして自動スライスなどでSample Oneに取り込んだ音ネタですが、twitterのSoena さんが発見した機能、「alt+打ち込み+上下移動」にて、自動で並べることができるようです。試してください!
Studio Oneにこんな機能があったことを初めて知りました(alt+打ち込み+上下移動)
— Soena (@mainlst) December 26, 2019
使い所さんはわかりませんが面白いです pic.twitter.com/W3pF7oMtUr
大まかにSample One XTでの音作りは下記の流れですので、順を追って追記していきます。現在執筆中です。もうしばらくお待ちください。
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
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