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結論からいうと、今はモニターの解像度などが過渡期のため、サードパーティ製プラグインが小さく表示されてしまうものがあるのは、仕方がありません。特に古いプラグインについては、Ratinaディスプレイ、4Kモニターなどが登場する以前のもので、スケーリングに対応していないものがあって当然なのです。1番の解決法は、「最新版のプラグインにバージョンアップする」でしょう。しかし、最新版でも、やはり表示しないものがあります。それらについては対応を待ちましょう。
(具体的なプラグインの名称は、日々刻々とバージョンアップで変わると思うので、ここでは書きません!大人!)
昔のパソコンのモニタは、 VGA 横640×縦480px(画素数にして約30万画素)XGA 1024 x 768(約78万画素)と、大きさのわりに解像度が低かった。
画素数については、今のデジカメやスマホのカメラが500万画素とかも当然なので、一昔前のプラグインは画質が悪くできてる、とだけ抑えれば良いでしょう。
DPIはdot per inchで、1インチあたりのドットの数。同じ1チンチにどれくらいドットがあるか、という問題です。それが最近の高解像度のモニターだと、上がってるということです。 まぁ、そんなことはいいでしょう。
詳しい説明は他のグラフィック系のサイトに任せるとして、このサイトはグラフィックのお勉強をするサイトではないので、高解像度の画像(今のモニター)のイメージが、これです。
新しいプラグインを使った場合は、こうなって、なんの問題もありません。
解像度が低い(昔のモニターのイメージ)だと、こうです。
画素数が低いので、画素数に引っ張られた場合、小さくなります。
画像が荒いのはどうしようもありませんが、DPIスケーリングに対応していると、背景の方眼紙を元にサイズが大きくなり、老眼でも見やすいです。この機能が、時代の変化に合わせてStudioOne 4.1より改善されました。(ただしプラグインがスケーリングに対応していないとダメ。この方眼紙の情報を持っていないとダメなのです)
プラグインの個別の表示サイズを変更する方法は、ホスト側としては、ありません。
しかし、個別にフォントサイズなどを変更する機能を持ったものもあるので、 メニューを探してみるのも良いと思います。例えば、Kontakt 5 はここにあります。 info>Font size から、フォントサイズの変更ができます。
Macにはこの機能はありません(普通に対応)「オプション」の「一般」から、「高DPIモードを有効化」にチェックを入れると、サードパーティ製プラグインがスケーリングに対応していれば、それに準じて表示されるようになります。
PreSonusサイトの説明では次のようになっています:
”サードパーティー・プラグイン用の新しいシステムDPIスケール・オプションを使用すると、Windows 10の4Kおよび5Kの高DPIディスプレイで標準解像度のプラグインが正常なサイズで表示されます。また、Windows 7ユーザーではシステムDPIスケーリングを向上させるために高DPIモードが再び有効となっています。”
スケーリングの項目は、システムの設定に準じます。当たり前ですが、個別では変更できないので、全部が大きくなるので注意してください
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