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こちらは、Studio One 4.5の目玉機能だと思います。
Youtube時代、さっとiPhoneで録画したアコースティックギターの演奏の動画ビデオを、リバーブをかけたりして仕上げ、さっとYoutubeにupしたい、なんてことは、できるととても便利です。
私のDAW歴はMIDIだけの頃からで、30年近くなろうとしてますが、DAWはかつての姿からは想像できないほど進化しました。そもそもご家庭でハードディスクに録音できること自体ありえなかったのです。
PreSonusは、Studio One 4.5でこの機能を搭載したことで、もはや"DAW"というカテゴライズではくくれない進化の可能性をStudioOneに与えたと言ってもいいでしょう!
これから、どういう「Studio」として育っていくのか、楽しみですね。
iPhoneで撮った動画をStudioOne に移すには、Macの場合はAirDropが便利です。
「写真」アプリから動画を選択し、左下の共有から、AirDrop、Studio Oneが入っているMacを選択すると、該当のMacの「ダウンロード」のフォルダにコピーされます。
ごめんなさい、windowsは簡単な方法がわかりませんが、Drop Boxなどを使うのもいいんじゃないかな?と思います。
これは、ビデオのファイルをフォルダからドラッグ&ドロップだけで簡単にできます。
編集するために、動画のウインドウの左下、から、「オーディオを新規トラックに抽出」します。
今までの編集テクニックを思う存分活かし、音声を処理しましょう!
ここからがStudio One 4.5の新機能です。
ソング>ビデオをエクスポートと進み、ビデオの書き出しダイアログを立ち上げます。
このダイアログで書き出しの設定を行います。
ビデオフォーマットは、なんでもいいのですが、今までFinal Cut Proでやってて、QuickTimeがYoutubeでエラー出る場合がしばしばあったので、QuickTimeがYoutubeが受け付けなかった場合は、MPEG-4などで書き出してみるのもいいかもしれません。
この辺り、Youtube がしょっちゅう仕様が変わるので、とにかくYoutubeに合わせましょう。
こちらは、ビデオより長い時間、つまりビデオが存在していない時間については書き出せないようです。まだ動画を作れないからでしょうね。
残響とかも綺麗に入れたいなら、動画ファイルは長めに撮っておくといいかもしれません。カットはできますから。
動画撮影はiPhone SE、音声ももちろんiPhoneのマイクで、非常に簡単に録画し、そして音声だけちょっと編集して、BGM(?)も重ねて、動画を書き出したものです。
動画もあんまり深く考えずに一発録りなので、本当に時間かからずにできましたよ!
参考になるかならないか不明ですが、ドラムはKORG Volca Beat、タブラの音はNative InstrumentsのKOMPLETEにも入ってるインドのやつで、こちらはリアルタイム入力で演奏しています。
ちょっとした弾き語りだけでなく、こういった ナレーションやお話の動画を、さっと手軽にiPhoneで撮影して、作品に仕上げられる、しかもDAWで、Studio One一本で!というのは、実に素晴らしいと思います。
カラオケや、楽器演奏の「弾いてみた」「歌ってみた」などに、とても向いていると思いませんか!Studio Oneの将来は明るい!!
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