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Studio One 6 でコードトラックからコードを演奏させる方法を、以前より簡単にまとめてみました。
ページ後半に古い記事があります。そちらの方が詳しいです。
次の手順で、コードトラックのコードを鳴らすことができます。
手順はこれだけです!
以下の記事は、コードトラックがどんどん進化する過程で加筆していった記事でもあるので、ちょっとぐちゃぐちゃになっていますが、
コードネームを入力する段階から解説してあるので、上記を読んでよくわからない場合は、下の手順で試してみましょう。
Studio One 4で搭載されたコードトラック(目次はここをクリック)ですが、Studio One 4.5からはサウンドを鳴らすことができるようになりました。このため、コードトラックでコードを入力し、オーディオ入力から歌を入れるだけでも、デモソングの作成ができるようになりました。
コードトラックを立ち上げ、コードトラックにコードネームを入力します。
1のアイコンをクリック、コードトラックを立ち上げ、2:コードトラック上の、コードを入れたい場所でダブルクリック 3のボタンでサウンドが鳴るようにします。
コードネームは適当でいいでしょう。鳴って格好よければOKです。
コードをサウンド再生するようにするプレビューは、初期設定では、エレピみたいな音が鳴ります。
別にこのサウンドでも良いのですが、「使い方の説明」するページですので、違う音で鳴らしてみましょう。 「i」のマークでインスペクタ(トラックの詳細を設定する項目)をコードトラックを選択した状態で開き、 「アウト」を「Chord Preview」から、起動してあるMaiTaiに変更します。
「コードを視聴」にチェックが入ってるのを確認、「トラック再生」にもチェックが入っていると、直接コードトラックのアウトから、指定したinstrumentsを鳴らすことができるようになります。
今回なぜボーカルをメロディーとして入力するかというと、今出張帰りで楽器などをまだMac Book Proに繋いでいないからです。
新規トラック>オーディオを作成し、録音を開始し、コードトラックの演でる伴奏に、口から出まかせでメロディーをつけてみましょう。
コードネームだけで演奏させる機能を使って、ピアノロールでは全く入力せず、1曲(というかワンフレーズ?)作ってみました。
コードトラックの再生音に使ったのは、MaiTaiを立ち上げて最初の音色、ヘッドホンを繋ぐのもめんどくさかったので、MacBookProのスピーカーから再生させながら、MacBookProのマイクで録音したものです。ProEQとAnalog Delayをボーカルにかけただけで他にエフェクトは使ってません。歌詞も口から出まかせだったので、制作時間は1分くらいで、こういう感じでデモソングが作れるようになりました。
曲名は、口から出まかせの歌詞から「やまびこさんの歌」にしました。短い歌ですが、言いたいことは言い切ってるので、この曲はこれで完成です。
みなさんは、この機能を使って、もっとまともな歌を作ってみてください。
ちょっと麻原彰晃っぽい歌なのでごめんなさい。
Studio One Professional用のソングデータのダウンロードは:こちら
Primeなどでも読み込みできますが、伴奏を鳴らすのにはコードトラックを実装したグレードが必要です。
Studio One 4〜のコードエディタ関連の使い方まとめです。徐々に加筆していきます。
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
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