PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

 Studio One の使い方・メニュー表示はここをクリック

 Studio One の使い方・サイト内検索がおすすめです:

iLokの使い方、そしてiLokとは?

iLok というVSTプラグインのライセンスの認証方法があります。

"iLokが必要です"と書かれていても、使ったことがなければ、なんのことなのかよくわかりませんし、やはり、やったことのない認証方法は怖いです。

このページでは、"iLok"に直面したDTMの人向けに、安心してもらうためのページです。このページを読んで安心して、iLok対応のプラグインを使っていただければ嬉しいです。

iLokはPACE社の製品です。

Q:iLokは専用のUSBキーがいるの?いらないの?

A:iLok認証でも、iLokキーが必要なものと、ソフトウエアだけで動作するもの、の二種類があります。

「iLok ライセンスマネージャー」 というアプリケーションでライセンスを管理しますが、

の2種類の仕様が、あります。それらはプラグイン・アプリのメーカーが決めるようです。

それがどちらか、は、プラグインやアプリケーションによりますが、この辺りが、とてもシンプルなiLokの仕組みを、複雑だと錯覚・混乱するポイントです。

iLok オーサライズキー

iLok3オーサライズキー。 (正式には?これがiLok???)、割と小さい。

そして指紋がつきやすい。

iLokライセンスマネージャーの画面

iLok License Managerの画面は次のようになっています。

左上がユーザーID、その下のライセンスにMacPro(端末に保存するライセンス)と、iLokキー(USBに刺すもの)のライセンスが表示されていて、移動はドラッグ&ドロップでできますが、" iLokキー上でしか動作しないプラグイン/アプリケーション "は、端末に移動しても起動しません

iLok License Manager

iLok License Managerのダウンロード

こちらのサイトから無料でダウンロードできます。無料でアカウントの作成もできるので、USBのiLokキーがいらないプラグインなどの場合は、iLok License Manager をインストールすれば、使えます。

USBのiLokオーサライズキーが必要なプラグインやアプリケーションを使う場合が発生したら、iLokキーを購入しましょう。

iLokクラウドキー

ProTools 2018〜AVIDのプラグインは、iLokクラウドキーに対応になりました。 ProToolsの場合、起動時にネット環境を通じてアクティベーションすることができます。ただし、ネット環境がないと使用できないということになってしまいます。

iLokライセンスオーサライズであることのメリット

iLokが必要なプラグインを使えればいいなぁ、とは思っていても、USBメモリみたいな感じのよくわからない安くはないものを買うには、日本のメーカーではないからサポートも不安だし、なんか抵抗ありますよね。そもそも、なんでオーサライズがiLokやねん?と不満もあることと思います。まず、iLokを導入することのメリットを。

メリットを並べてみると、やはり普及するのには理由がありますね。

どちらかというと、ProToolsとかが数台の端末に入っているけど、プラグインが台数分必要ないかも?などの、プロの現場で役立つ感じでしょうね。

なお、Studio Oneはオフライン環境下でも使えますしかもiLok 不要。ProToolsはiLokがないと起動しないです。

iLok3 ソフトウエアオーサライズキー(USB接続)

こんなやつです。iLok License Managerで管理できるプラグインアプリの中に、こういうハードウエアの「iLok3(ソフトウエアオーサライズキー)」が必要なものがあります。

USBメモリっぽいですね。iLok2、とか3とかはバージョンなので、プラグインの動作環境などと合わせて、購入前にチェックしましょう。とりあえず新しいのを買っておけばいいと思います。

iLok3・パッケージ表面・・・なかなか手に取って見れる機会も地方だとないですね・・

HOLDS HUNDREDS OF SOFTWARE LICENSES(めっちゃいっぱいのソフトウエアライセンスを保存できるよ)

SOFTWARE AUTHORIZATION DEVICE / THIRD GENERATION

iLok License Manager

iLok3・パッケージ裏面

「これはUSBフラッシュドライブではありません」とか書いています。

iLok License Manager

背面には、1.iLok.comDownload License Support(ダウンロード・ライセンス・サポート)にて無償アカウントを作成します。

2.iLok License Manager(ライセンス・マネージャ)を起動し、ログインの上、お持ちのiLokを登録してください

3.ライセンスをアクティベート!ドラッグ&ドロップでOKです。

4.iLok有効かソフトウエアを起動します

と書いています。あんまりよくわかりませんね。

iLok License Manager

正しく接続できれば、iLokのてっぺんのLEDランプが点灯します!

iLokが点滅している場合は、トラブル発生です

USBの電圧が足らない場合などは、点滅します。ちゃんと点灯(点滅じゃなくて!)するUSBポートを探して接続してみましょう。

iLokキーが動作可能になると、青く点灯。

新しく刺したiLokキーをアカウントとひもづける方法

新しく刺した新品のiLokキーを刺すと、iLoc License Managerの左側に登場しますので、それを右クリックで出てくるメニューで、iLokアカウントと紐付けすることができます。

iLokキーが動作可能になると、青く点灯。

赤丸の方が、USBに刺すタイプのiLokキー。初めて刺したら紐付けるか聞いてくる場合もあるようですが、色々かもしれません。

iLokを使ったオーサライズ手順

新しいアプリケーション/プラグインを購入した時には、iLokのオーサライズだと、とても簡単に、同じ方法で行えます。

1. iLok License Managerの、このボタンをクリック

iLok License Manager右上の、よくわからないアイコンのボタンを押します

iLok License Managerから、アクティベーションコードを入力する

2. 30ケタの商品のアクティベーションコードを入力

これだけで登録できるのがiLokのいいところ。メーカーや商品名を入力したり、メールアドレスをまたまたまたまた登録したりする必要はありません。

iLok License Managerから、アクティベーションコードを入力する

たったこれだけで、ソフトウエアのオーサライズが完了します。あとは、USBのiLokキーを使う場合は、それを使う時に、USBに刺せばOK。ご家庭の場合は、iLok3を刺しっぱなしにしておけばOK。

USBのiLokキーのデメリット

故障した場合は困りますね・・・・ 未経験ですし、そんなに壊れたって話は聞かないですが、万が一の場合は、こちらのAvidのサイトもご参照ください。

iLokキーがアクティベートに必要なプラグイン / cloudでOKなプラグイン

これらのリストは執筆時点のものです。iLokアカウントが必要か、iLok USBキーの最新情報はそれぞれのサイトに必ず確認してください。

なお、当サイトはもともとStudio Oneのサイトですが、Studio OneそのものはiLokなどのハードウエアキーを一切必要としません。

安定して使用するためには、USBが必要ないものでもiLok-USBソフトウエアオーサライズキーにライセンスを入れておくことも検討しましょう。

前述のiLokクラウドの項目でも説明した通り、起動時にアクティベートを求める場合、ネット環境がないと購入したプラグインが使用できない、という事態になります。

ライブ収録などの場合には携帯電話対策としてホール側が通信を妨害する場合や、会場に電波が届いていない、不安定な場合などもあるので、自宅スタジオのみでの使用ではほぼ問題ないと思いますが、適宜ハードウエアにライセンスを移しておくのも安心です。

iLokのアカウントだけで使える(USBが必ずしも必要ではない)プラグイン

"iLok Cloudにも対応しています。"と必要要件に書かれています。

iLok-USB ソフトウエアオーサライズキーが必要なプラグイン

AVID始めiLok Cloudに対応のものが増えているので、今後はUSBのオーサライズキーは「必要」というわけでは、なくなってくると思います。

しかしながら、プロヘッショナルの現場的には安定した起動や再起動(途中でフリーズしたり!)のためにも、USBキーがなくなるわけではないでしょう。

iLokのライセンスの引越し

iLokのライセンスを、端末を超えて移動させる方法です。

iLokキーの場合

iLokキーの場合は、とても便利です。iLokキーを、使用したい端末に挿し替えましょう。

iLok License Managerから、アクティベーションコードを入力する

iLokキーの場合、最大限に気をつけること!!

それは、紛失です。紛失しないため、目立つキーホルダーを取り付けることも、高度なDTMテクニックとして必要なことです。

造花やガンダムの頭、なども良いでしょう。ただし、あまり重いとUSBのジャックにダメージを与えてしまう場合があるので、純金製のイデオンなどを取り付けるのは危険です。

iLok License Managerから、アクティベーションコードを入力する

iLokキーを使わない場合のコンピューターの移動

iLokキーを使わない場合の移動も簡単です。iLokライセンスマネージャを起動し、使用する端末を開き、該当するライセンスを、使用したい端末に移動させます。

アクティベーション回数(右下)はプラグインにより様々なのでチェックしましょう。移動はカウントされないのでアクティベートできる台数です。

なお、この方法には、双方の端末を起動している必要があるようです。

iLok License Managerで使用する端末をライセンス移動する

買い替えの場合で、先に売り払ってしまう場合

先に端末を売り払ってしまう場合、同時起動できないので、予め、iLokライセンスマネージャ上でdeactivateしておきます。

iLok License Managerで使用する端末をライセンス移動する

すると、アカウント名をクリックすると出てくるライセンス郡の中(Availableタブがある場合もあり)に出てくるので、また戻す場合は、そこから、端末にドラッグします。ここでMBP2020のMacProにiLokのライセンスが1つですが、移動後は、2になるのでご確認ください。

iLok License Managerで使用する端末をライセンス移動する

こういう感じですね。「2」になりました。

iLok License Managerで使用する端末をライセンス移動する

コンピュータが壊れた場合/iLokキーが壊れた場合

端末が壊れた場合、また、iLokキーが壊れた場合は、ユーザーから修復はできないので、

その場合、メーカーに連絡して、修復してもらう必要があります。

連絡する内容は、

です。好きなタレントの名前は必要ないかもしれません。

プラグインのメーカーに直接問い合わせするか、日本の代理店で購入した場合は日本語で日本の代理店に聞きましょう。

英語が得意でない場合はプラグインは必ず日本の代理店で買った方が良いでしょう。

アカウントに登録されているiLok認証のプラグインなどを確認する方法

こちらのPACE社のサイトのiLokアカウントログイン画面から直接web上でログインして、何がどのアカウントに登録されているか確認できます。

複数のiLokアカウントを保持している場合は、どこに何が入っているのか、iLok ライセンスマネージャでログインするよりも、webの方が確認しやすいかもしれませんね。

iLok License Managerで使用する端末をライセンス移動する

 


その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら

 Studio One の使い方:各カテゴリーにジャンプします。

 内容が膨大になってきたので、サイト内検索がおすすめです: