PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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Audio Batch Converter オーディオバッチコンバーターの使い方

Studio One 用アドオン、オーディオバッチコンバーター(Audio Batch Converter )の案内です。

オーディオデータをバッチ処理(まとめて同じ処理)をするためのもので、これを持ってStudio Oneは、最強のDAWとして躍り出たと言えるかもしれません。

日本では正規代理店のMI7jジャパンからリリースになったところなので、現段階ではファーストインプレッションです。処理できることについては、今後このページに追記して行く可能性があります。

>>インストール方法を読み飛ばす場合はこちら

MI7 Storeで買おう

PreSonusから買ったら並行輸入品でサポート対象外になってしまいます。Studio One本体もですが、アドオンは国内の正規代理店からのものを買いましょう。

>>>> オーディオバッチコンバーターを買うページはこちら

オーディオバッチコンバーターのインストール

MyPreSonusにログインし、「製品の登録」

Audio Batch Converterのインストール

「ソフトウエア/拡張」を選び、プロダクトキーをハイフンごと入力、エンドユーザー使用許諾契約書をじっくり一言一句のがさず熟読し、「登録」

Audio Batch Converterのインストール

Myプロダクトの中の「アドオン」に「Audio Batch Converter」が登録されます。

Audio Batch Converterのインストール

インストーラーのダウンロード からダウンロードし、インストールします。なお、マニュアルは英語です。

Audio Batch Converterのインストール

オーディオバッチコントローラー、別のインストール方法

もしくは、上のメニューの「Studio One」の中にある「Studio One インストール」から、「購入済みアイテム」の中から選び、インストールする方法もあります。

Audio Batch Converterのインストール

Audio Batch Converterの使い方

オーディオバッチコンバーターの起動

Studio Oneの起動画面の左上、Sound Cloudの横に、Audio Batch Converterのアイコンができました。これで起動します。

Audio Batch Converterの起動

オーディオバッチコンバーターの画面

1:ソースファイルをここにドラッグ・・・処理したいファイル軍をここにドラッグします。

2:プロセスまたはエフェクトをここにドラッグ・・・3のエリアから、処理したい項目をドラッグします。

Audio Batch Converterの起動

プロセスラックの中身を作ろう

この中から、必要な処理を、「2」のエリアにドラッグし、バッチ処理するプロセスを決めます。

例えば、こういう処理です。

  1. ゲインを3.7db下げる
  2. VSTプラグインのMPX Native Reverbをかける
  3. 位相を反転する
  4. ノーマライズをかける
  5. MP3で書き出す

こういった一連の処理を、「1」にドラッグしたファイル軍に処理をかけることができます。

Audio Batch Converterの起動

Audio Batch Converterのプロセスとしてできること

Audio Batch Converterの処理

Audio Batch Converterからの出力

例えば、サンプルレート32kHz、ビットレート64kbpsのモノラルファイルに変換する時は、このようになります。

Audio Batch Converterの起動

Audio Batch Converterのメリット

単純に何らかのプログラムで組んだバッチ処理ではできないこととして、リアルタイムに音が確認できることがあります。

Audio Batch Converterで音を確認する

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