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iOSデバイス(iPhone, iPADと、オーディオインターフェイスの接続方法です。
うちに転がっている3つのインターフェイスが、iPADに接続するためにはどうしたらいいか?を検証しました。
iOS対応と書かれたものと、そうでないオーディオインターフェイスがあります。
なお、そうではないいオーディオインターフェイス、Focusrite Scarlett 24(Gen.1たぶん)については、発売が古く、iOS対応はうたわれていません。しかし、無理やり電力供給して繋いだら、使えてしまいました。
一応、裏技で、メーカー保証対象外であることをご了承ください。
ここでは3つのオーディオインターフェイスを、iPADと接続してみます。
これらの選定理由は、そこにあったから、だけです。
結論も含めてまとめると、次のようになります。
まず、これくらいの価格帯のオーディオインターフェイスは、USBバスパワーに対応していますが、それはパソコン(windows,Mac)と接続した場合です。
iPAD,iPhoneから直接オーディオインターフェイスに接続すると、電力が足らず、バスパワーで動かせるオーディオインターフェイスは、DAコンバーターなどを搭載している限り、ありません。このため、iOS 用のオーディオインターフェイスは電池を搭載していたり、別にUSB 端子があって電気を取る仕様になっています。
KORG plugkey BKなど、特に電源を必要としないオーディオインターフェイスもありますが、これらは、iOS機器のDAコンバーターを使い、Line出力を外に出している、といったものです。
これはこれで便利ですが、音質面での向上は望めません。
MIDI付き・・・KORG plugKey
ギター/ベース用のハイインピーダンス入力付き・・・IK Multimedia iRig 2
iOS機器と、多くのオーディオインターフェイスを接続する場合は、このApple Lightning -USB3カメラアダプタが必要です。iOSのLightningからTypeAの出力を取り出す小型ボックスのような形をしています。
小型ボックスの方は給電用で、ここにACからLightning に変換したものを突っ込むと、iPADなどのiOSに給電ができます。
安くはないものです。 こういったものは、ケチって非純正を買うより純正を買った方が圧倒的に安定するので良いと思います。給電系が酷いと本体が壊れますので。
カメラアダプター:必要
下記の接続となります。カメラアダプター必須で、iPAD対応と言われてるものの、結構大変な配線となってしまいました。
なお、ACについては、モバイルバッテリーで代用可能です。
カメラアダプタ:必要
特にiOS対応がうたわれていなかったFocusrite Scarlett 24 (多分第一世代)をiPADに繋いでみたら、途中にUSBハブをかまして電力をアップすると、接続できました!!
今のapple Macintoshにドライバーなしで接続できるクラスコンプライアント対応のものは、結構いけるかもしれません。
これは、非公式な接続になります!
なお、電源については、ACの代わりにモバイルバッテリーで代用可能です。
Focusriteの公式でiOS対応がうたわれているものについては、iTrack Soloがありますが、こちらの接続に関しては試していませんので、公式サイトをご覧ください。
iPADとの接続にカメラアダプターは不要なようです。
見た感じでは、こちらもTypeBポートに電源をとる必要があるようです。
その他のScarlettシリーズがこの方法でiOSに使えるのかは、不明です。お持ちの方はトライしてみてもいいかもしれませんが。この方法は非公式なので、責任もてませんので、悪しからず!
電池が必要なタイプです。iRig Proなどは、専用のアダプターも使えますが、高いですね。Line 6 SONIC PORTは電池が必須のようです。
カメラアダプター:不要!!
これに関しては、appleのMFI認証を持っている機器だけあり、iPADとの接続が簡単でした。
もちろん電源については、モバイルバッテリーで代用可能です。
iPADとの接続にカメラアダプターが不要なのは、モバイル環境で使う場合は楽でいいです。
私は、これが一番楽そうだからハードオフで見つけて買ったんですよ。
なお、私が持ってるAudio Box iOneは、以前アメリカだけで発売された"Audio Box iOne Plutinum"という、現在は入手できないものを、つい先日ハードオフでミャーミャー鳴いてたものを、ついつい買ったものです。(買った理由は一番接続が楽だから!!)色以外は全部同じはずですが、こういった並行輸入品は、PreSonusに限らず、国内でのサポートが受けられませんので、壊れたらおしまい。不具合があっても英語でアメリカに問い合わさないといけません。良い子は並行輸入品は買ってはいけない!!!
ちゃんと、国内の代理店(PreSonusの場合はMI7 japan,Steinbergの場合はYAMAHA)が輸入したものを買いましょう。
実物を見たことがないのですが、こんな色のようです(写真とニュアンスは変わる場合が多分あります、メタリックなものだし)。MFI認証を取っているAudioBox iOne/iTwoの場合は、USB2.0ポートに電源を刺します。で、DEVICEのMFIのところに、iPAD,iPone などのiOS機器を繋ぎます。Macもしくはwindowsと接続する場合は、USB2.0です。
Audio Box iOne/iTwoへの給電については、こちらの記事を参照。
充電できるというほどではないが、若干の電力がiPAD/iPhoneに給電されるようで、確かにバッテリーの減りは少なくなります。うちで試したところ、タイムボカンシリーズのベスト盤2枚組のうち1枚をApple Musicに取り込んだライブラリから再生して、バッテリーは100%から97%、
PreSonusのテストによると、Audio Box iTwoを使って2本のマイクを使ってGaragebandで2時間録音した結果、バッテリーは100%から73%だった、ということです。
先に持っていたのがSteinberg UR12で、 主にiPADからネットラジオを聴くためのものでした。ただ、KORGのiOS機器用のアプリには面白いものがいろいろあるので、それで遊ぶには、 Steinberg UR12は、接続がめんどくさい。そう思ってた時に、ハードオフでAudio Box iOneを見かけて、その場でググったら、MFI認証なので、調べたら接続が簡単だった、というわけです。
音質面では、Audio Box iOneの方が、高音の伸びなんかが適切でフラットなモニターな感じというか、ズバリDTMには向いていると思います。一方、ネットラジオでBGMを流すには、優しい音質のSteinberg UR12の方がいいかもしれません。
ただ、接続が簡単で、かつKORG のiPAD用のガジェットで遊ぶなら、MIDIインターフェイスも内臓のAudio Box iTwoを買えばよかったのではないか、正月のお年玉をもらったらそうしようと思っている、2019年7月3日であった。
もう持ってる人は別にいらんのですが、Audio Box iOne/iTwoには、Studio One Artistが付属しています。
iOSなので当たり前ですが、iPADだけでなく、iPhoneもiPOD touchも、Audio Box iOne/iTwoは接続できてしまいます!
iPhoneでDTMができます。
iOSとオーディオインターフェイスが接続できているか確認する方法については、
MFi認証のAudio Box iOne/iTwoの場合は、こちらをご覧ください。
一般的なオーディオインターフェイスの録音ができない、認識されているかどうかわからない場合は、こちらをご覧ください。
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
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