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当たり前なのですが、テンポが遅い状態での4秒と、早い状態での4秒では、拍数が変ります。
ビデオなどでの音声を触っている時は、横軸が時間がイーブンなタイムベースの方が感覚的に近いですが、一般的に音楽の場合は、ビートが一定の方が扱いやすいです。
Studio One では、初期設定は「ビートリニア」になってます。
その切り替えを してみましょう。
次の画像の「ソー」と「セージ」は、全く同じwavファイルです。
これは、ソーがテンポ70くらいなのに対し、セージがテンポ240で、テンポはBeat Per Second、1分あたりの拍数、なので当然なのですが、「ビートリニア」になっていると、1拍あたりの長さが短くなって、結果的に波形が伸びてしまいます。
時間軸の部分(赤いマーク)のところで右クリック、「タイムベース」から「ビートリニア」になっていたら、こういった表示になります。
タイムベースをタイムリニアにすると、「ソー」と「セージ」が同じ長さになります。
元々同じ長さの波形なので、時間軸を中心に表示=タイムリニアにすると、こうなります。
リップル編集モードの項目もお役立ちいただけるかもなので参照ください。
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