PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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リップル編集モード

通常の楽曲編集と違い、ビデオ音声やナレーションの編集の場合は、削除したイベントについては、前に詰めたい場合があります。

DAWは通常、削除したイベントは「空白」になりますが、ビデオ編集ソフトは通常、「前詰」になり、空白が詰まります。この挙動をStudio Oneでも可能です。

リップル編集モードの挙動・・・ONにすると、前詰になる。

イベントを削除・伸縮・延長すると勝手に前に移動したりする場合もここがONにしてしまっていないか確認を!

ここでは、赤いイベントを削除してみます。

リップル編集モードのボタンは、赤丸で囲ったものです。通常はOFFになっています。

Studio Oneのリップル編集モード

リップル編集モードがOFFになっている場合は、通常のDAWの挙動のように、イベントを削除すると空白になります。

Studio Oneのリップル編集モード

リップル編集モードがONになっていれば、削除した赤いイベントぶん、前に詰まります。

Studio Oneのリップル編集モード

ビデオやナレーションの編集の下準備

リップルへんしゅうモードの時は、タイムベースを秒やフレームなどにした方が便利かもしれません。少なくとも「小節」と言う区切りで時間軸の表示部で右クリックから、選択できます。

Studio Oneのリップル編集モード

タイムベースの切り替えも、忘れずに!

Studio OneはDAWなので、基本的に「小節」などを単位として扱うようになっていますが、ここも「時間軸」を中心にしたものに切り替えましょう。タイムベースの切り替えはこちら


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