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通常の楽曲編集と違い、ビデオ音声やナレーションの編集の場合は、削除したイベントについては、前に詰めたい場合があります。
DAWは通常、削除したイベントは「空白」になりますが、ビデオ編集ソフトは通常、「前詰」になり、空白が詰まります。この挙動をStudio Oneでも可能です。
ここでは、赤いイベントを削除してみます。
リップル編集モードのボタンは、赤丸で囲ったものです。通常はOFFになっています。
リップル編集モードがOFFになっている場合は、通常のDAWの挙動のように、イベントを削除すると空白になります。
リップル編集モードがONになっていれば、削除した赤いイベントぶん、前に詰まります。
リップルへんしゅうモードの時は、タイムベースを秒やフレームなどにした方が便利かもしれません。少なくとも「小節」と言う区切りで時間軸の表示部で右クリックから、選択できます。
Studio OneはDAWなので、基本的に「小節」などを単位として扱うようになっていますが、ここも「時間軸」を中心にしたものに切り替えましょう。タイムベースの切り替えはこちら
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