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フィジカルコントローラーで一つのVST instrumentsをコントロールする方法はこちら「Studio One のVST を外部MIDIコントローラー(フィジカルコントローラー)で制御する」をご覧ください。 まずはそのページ記載の方法が「基本」となります。
このページで紹介するのは、その応用編ですので、先に 基本を呼んでください。
例えば、VSTinstrumentのカットオフやレゾナンスをビヨビヨさせながら、ディレイのスピードやミックスバランスを調整したり、最後のドーンだけリバーブあげたり、などのDUB MIXっぽいことをやるのに便利なわけですよ。
インスペクタの中の、画像を参考にしたノブみたいなアイコンをクリックし、チャンネルエディタを起動します。
チャンネルエディター、VST含めて、基本的に同時に一つだけしか画面に出ないようになってるので、この場合、チャンネルエディターを右上のピンのアイコンでピンどめしておきましょう。こうすると、複数のVSTを起動して同時に状態の確認ができます。
ここでは、アナログシンセのMojotoと、Analog Delay(共にStudio One に付属)を同時に一つのフィジカルコントローラーで制御してみます。
先ほどの画面では、MaiTaiが起動していましたが、画面がでかいのでMojotoにしました。Maitai,でかいですよね。
MojotoのCut OFFのノブの上で右クリックし、「Filter CUtoffをチャンネルマクロコントロールに接続」し、アサイン先のノブを選択します。
Analog DelayのMIXの上で右クリックし、「Mixをチャンネルマクロコントロールに接続」し、アサイン先のノブを選択します。
これで、モコモコモコモコビヨビヨビヨビヨビヨ・・・ビヨ・・・ビヨ・・・ビヨ・・・とかができます。
このように、複数のVSTをまたいで、コントローラーのアサインが可能です。
チャンネルエディターでのフィジカルコントローラーへのノブのアサインはこちら「Studio One のVST を外部MIDIコントローラー(フィジカルコントローラー)で制御する」と同様です。おしまい。
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