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音楽関連の書籍を多数出版されているStylenote社から、「Studio One 4ガイドブック」が刊行されました。
Studio Oneユーザーの良い子のお友達たちには素晴らしい書籍なので、レビューを作成したいと思います。
こんなブログを読んでる暇があったら買いましょう
みなさん、欲しいと思いますが、購入をためらっている理由としては
といったところではないでしょうか。
筆者の近藤隆史さんは、東京音楽大学、文教大学などでもDAWの教鞭をとってらっしゃる方のようです。 一時間レッスンを受けることを考えたら、この膨大な量は、安いですよ!
とりあえず、ダラダラした私のブログ(Studio Oneの使い方サイト)を見るより、書籍の方が早いことも多い、と言えるでしょう。
一方、私のブログのメリットは「検索」です。こちらの検索ページからささっと検索できるのは良さですが、後先考えずに書いていっているので、ダラダラ眺めているだけでは、ロクなことはありません。
読むには本、生の書籍、このメリットはきっとあるでしょう。
後半をお楽しみに
Studio One 3ガイドブックがページ数のついている最終項で351ページなのに対し、Studio One 4ガイドブックは、495ページ!なんと144ページ増量。おまけに、
再構成がされています。
前書きの言葉によると、「この本は、バージョン2、バージョン3と執筆してきたガイドブックの中身を吟味し、厳選しつつ大幅に再構成し直し、さらに多くの加筆も行いました。もちろん、新機能についても解説しています」とのことです。
ご覧のように、1cm 程度分厚くなった、脅威の内容量なので、5,000円でも、手元にズシッと届いたら納得ですぞ。
ポン、とこの書籍が机の上に置かれていたら、オレンジ色の帯は、帯であると思うでしょう。
ところが、なんと帯じゃありません!表紙の一部!エコですね!
これが本書を入手して、まず一番初めに驚いたポイントです。
Studio Oneは比較的簡単でシンプルな操作体系ですが、それでもDAW自体が初めての方には どこから手をつけたらいいのかわかりませんね。
そんな時は、ちょろっとした曲でもいいから、作って見たら概要が見えてきます。
おおよそ、上記のチュートリアルによって、Studio Oneの概要が掴めるでしょう。
DAWに限らず、機能が多いアプリケーションには、それぞれ使う人のクセがあります。 長年使っているソフトであっても、「ああこんな便利な使い方があったんだ!」ということは、他人の操作を見ていると痛感することでしょう。
中〜上級者にとっても、一度他の人の作り方を見ることは、大変勉強になります。
Studio Oneの性能を100%使っている人は、いないと思います。 私も全部把握しているわけではありません。なぜなら、このサイトは、自分が使い方を忘れないために作ったものだからです。VST instrumentやエフェクトなど、様々な使い方が、495ページに渡ってるので、まずは一読して、使ったことがない機能がないか、探してみる値打ちはあります。
巻末には、10ページにわたる索引があります。
こちらのStyle Note社のページに、中身が書かれています。とにかく膨大で、書き写したり、内容を要約するのがめんどくさいから、Style Note社のページを見てください。
立ち読みができない田舎の良い子のお友達のために、こんな本だよ、というご案内のため、写真にとってみました。しかし、そのまんまだと怒られそうなので、ショコラうさぎさんの一家と一緒に、数ページ、雰囲気を見てみましょうね。
マウスでチュートリアルというからには、シルバニアのお友達は「マシュマロネズミ」であるべきかと思いますが、残念ながら、私のスタジオに在住なのはショコラウサギさんの一家なのです。ごめんなさい。
メロディのマウス入力のページ
オーディオトラックへの録音のページ
ミックスダウンの技、奥行きを表現のページ
VCAフェーダーのページ
インストゥルメントのマウス操作を記録のページ
鍵盤で弾いたコードを認識、のページ
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