PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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Studio One を外部クロックに同期させる

漠然と「外部クロックに同期」の色々まとめ 。

それぞれにマスター(親分)とスレーブ(従順な奴隷)が設定され、マスターのクロックにスレーブが同期させて、初めて二人は一体となります。

1.)音声情報を辻褄合わせる:デジタル信号の同期

音声のデジタル信号をシンクロさせる規格。デジタル音声ではこれがあってない再生できません。そういう感じ。

それぞれの互換性はコンバーターなどをかまさないと、ありません。

基本的にオーディオインターフェイスやそのドライバーにて設定します。

2.時間軸の情報を合わせる:タイムコードの同期

時間です。何時何分何秒、みたいな。ビデオ編集などとシンクロさせたり、まぁそういうやつ。

基本的にDAW側で設定します。

3. 参考:同期ではなくて制御信号も一緒にまとめておこう

同期ではないですが、トランスポート(再生、停止、早送り、録音)などのMIDIを使った制御信号としては、MMC(Midi Machine Contorol)を設定する方法はこちら

ただし現実的には、現在はMCU,HUIが一般的です。

Studio Oneの対応と同期信号の設定

デジタル信号の同期については、オーディオインターフェイスに依存します。Studio One から何かすることはありません。オーディオインターフェイスの設定を参照しましょう。

タイムコードの同期は、 現時点では同期信号としてはMIDI MTCマスター/スレーブ対応しています。 MIDI Clockも出力できます。(できればMTCの方が良い)

Studio One からMTC,MIDI Clockを出力する

Studio One からMTC(MIDI time chode), MIDI Clockの出力を設定する方法はこちら

 

2台のStudio One を使ってMTCで同期する

Studio One 5からはMTCのスレーブ(マスター:親分 スレーブ:奴隷)に対応しました。設定方法はこちら


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