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FaderPort、また、Fader portとオーディオインターフェイスが合体した iO station 24cで一体何ができるのか?をまとめたページです。
私はこの旧式のいわゆる銀色のClassicから使ってて、Classicについては10年以上のロングセラーなので1台がモーター壊れて2台使いましたが、新しいフェーダーポートについては機能が多くなっててよくわかりませんので、自分の勉強もかねて、まとめました。
公式サイトだけではよくわからないので、まとめてみました。iO station 24c も、FaderPortと同様と考えてOKだと思います。近所の泉南イオンの楽器屋には置いてないので、実機を見たことありませんが。
PreSonus FaderPort
とStudio One の組み合わせで、一体何ができるのでしょうか。
なお、こういった外部デバイスの場合、DAWソフトウエア側がハードウエアに対応している必要があります。
他のDAWソフトウエアでの挙動については、FaderPortマニュアル(英語)をご覧ください。
フェーダーの動きはこんな感じです。(GIFなので動画は荒いです)
song起動時に「ジャッ!」と動くのが燃えます。
フェーダーでコントロールできるのは、ボリュームとPANです。コントロールチェンジのアサインはできません。PANも、ノブでコントロールできるのでほとんどアサインする必要があるのか?という感じですが、Shift+PANんボタンを押すと、PANをフェーダーにアサインできます。
Faderを使ったオートメーションの書き込みができます。Studio One のオートメーションについてはこちら。
FaderPortのトランスポート部の動作の説明です。
FaderPortのセッションナビゲーター部の動作の説明です。
F1〜F4へは、任意のコマンドをアサイン可能。コンソールの外部デバイス>FaderPort>編集から、F1〜F4と、フットスイッチ(FS)のアサインが可能。
コマンドは基本的になんでもアサインできてしまうので、例えばフットスイッチを踏みながら「スタジオワン!アクティベート!」と必殺技のように叫びながらStudio One をアクティベートしなおす、などということもできてしまいます。ショーの「セットリスト3を選択」など、まぁ、アサインしてしまえば、なんでもできます。「この動作、よく使うからボタンあったらいいのにな」という夢を叶えます。
FaderPortは、基本的にチャンネルストリップのFaderなので、「トラック」ではなく「コンソールのチャンネル」に紐づけられていますので、それを前提に考えるのがコツです。トラックとコンソールのチャンネルは一致しません。トラックとコンソールのCHが一致する事態はMIDIを使った音楽制作において一致した方が具合が悪いので、一致しない理由がわからなければ、そういうものだと思ってください。
Shiftキーはダブルファンクションの操作で使います。Shiftキーは「押しっぱなし」になりますので、指2本使って操作する必要はありません。アサイナブルなF1〜F4を頻繁に使うのであれば、ShiftはずっとONで良いのだ。
深夜にテレビのチャンネルを変えたら11PMがかかっていた状態です。
オートメーションについてはこちらをご覧ください。
これが個人的にはFaderPortを古いモデルから現在の3台目まで使ってる理由です。
フットスイッチで、パンチイン&アウトができます。さらに、新しいFaderPorでは、あらゆるパラメーター(アクティベーションまで!!)をアサインできるようになりました。
フットスイッチによるパンチイン/パンチアウトは、一人オペレートの宅録DTMではとても便利です。MIDIもほとんどリアルタイム入力しかしないので、どうしてもFaderPortが必要なんです。もっといっぱいフットスイッチ繋げられるようになってほしい。3つくらい穴が欲しい。
フットスイッチはアンラッチタイプであれば使えます。BOSSのFS-5Uは20年以上使ってますが壊れないです。
その他のパラメーターのアサイン方法は、上のF1〜F4をご覧下さい。
左がおそらく10年以上の超ロングセラーの初代FaderPort(Classic),中央が現行のFaderPortです。デバイスとしてはFaderPort(2918)と出ます。
便宜上、銀色:classic、黒:FaderPort(2018)と書きます。大きく変わったのは大きさ。黒はデカい!銀色で嫌いだったのは、カチカチボタン。黒色ではゴムゴムになってて、これが素晴らしいんです。カチカチの場合は、カチカチが好きな人も多いようなんですが、ゴムゴムになってくれ〜、ゴムゴムになってくれ〜、とずーと思ってたので、ゴムゴムになったのは、個人的には「念願」であります。
銀色は、2台買いました。1台目はモーターが壊れてしまって、色々やってみたのですが、色々やってみてしまったために、修理に出せなくなり、友人にあげました。
銀色の方が優れている点は、ACアダプターがない場合も、フェーダーは動かないものの、バスパワーで使えてしまう点です。黒色はランプも多く光るようになってるので、バスパワーではどうにも動かなかったのだと思います。フェーダーが動くためには、共にACアダプターが必要です。ACアダプターは黒色の方が小さいです。技術革新ですね。
なお、一部言われる「フェーダーがずれる」については、あの多数のプロに長年愛用されてきたロングセラーのClassicも動きを改めて観察すれば、ずれてます。画面上ずれることはモチロンなく、フェーダーのオートメーションの着地位置が若干ずれる感じです、そもそもFaderPort本体については真剣に見ずに、PC/Macのモニターを見ながらエイヤッてやる感じのものなので、神経質な人以外は「気にしなければ気にならなない」、あるいは「全く気にならない」が多いかと思います。以前からずれていたのですが、おそらくStudio One ユーザーが増えて層が広がったこともあり、「ずれてる」と気になってコメントする人が現れて、そういえば、と、初代も確認したら、実はずれてた、って感じです。アメリカ製ですし、みんな全く気にしてないと思うんですが、どうしても目盛りを見てかっちりと合わせる要求があるのであれば、日本製の高価な類似製品が他のメーカーから登場するのを待った方がいいと思います。フェーダーの動きそのものも、今まで合計3台持ってきましたが、全部若干違うといえば違います。1台目が一番過激な挙動でしたが、これについてはあんな過激に動いたらモーターに悪そうなんで、ファームウエアでだんだんジェントルになっている可能性も感じますが、よくわかりません。
個人的には、「フットスイッチでパンチイン」が使えたらどっちでもいいです。なんなら、フットスイッチだけでもいい・・・と思ってましたが、黒い子が今回マニュアルを調べたら、こんなにも多機能だったので、またゴムゴムになったこともあるので(←非常に大きな改良)、カスタマイズできるF1〜F4 キーも含めて、ちゃんと使って行こうかな、と思ってるところです。
マニュアルに設定や操作方法が載っているものです。Studio One とは異なる操作になる場合があります。基本的なプロトコルはありますが(MCU/HUIなどの単語についてはこちら参照)実際に詳細においてハードウエアについてはDAW側がサポートする必要があります。
それぞれのDAWでの挙動については、英文マニュアルを参考にしよう!(製品版には日本語がついてきます)
勝手に調べてみたDAWです。MCU,HUIなどはある程度の互換性があるので、そもそもDAW側で設定できるのか、また動作するのか?など。ド根性生地です。
PreSonus FaderPortはCH数で1、8、16があります。あと、Studio 24cというオーディオインターフェイスが合体したiO station 24c があります。予算と、置けるスペースで選ぼう!
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
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