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文化庁による文化芸術活動の継続支援事業 の助成金の申請についてまとめます。
私もまだ「文化芸術活動の継続支援事業の助成金 」については申請および一件手伝っただけで、申請は受理されていませんが、一体どこから手を付けたらいいのかわからない!という方に向けて、普段Studio One というDAWソフトの使い方を非常にザックリまとめている手法によって、unko的にまとめたいと思います。
あくまでザックリですので、そこんとこ、よろしくです。申請がうまくいかなくても私は知りません!!一切責任はおいません!
また、専門家でないので、詳しくは文化庁に問い合わせてください。 >>>文化庁のお役所的な文章はこちら
なお、紛らわしい広告が出てきている場合がありますので、注意してください。
文化庁による文化芸術活動の継続支援事業 の助成金は、当初、1回で終わる予定でしたが、申し込みがなく、現在3回目の申し込み期間となっています。
行政の縦割りについて是非を論じるのはここではやめて「そういうものだ」として話を進めると、各省庁、あるいはあなたの所属する会社でもそうかもしれませんが、年度の予算を消化しなければ、来年以降の予算がありません。
このまま、みなさんが申請をできる権利があるのにしない、といった状態で予算が消化されないと、将来的に文化活動の支援は必要がない、あるいは予算が著しく縮小されることになり、ひいては日本あやうし!なのです。わかりましたでしょうか。
一時的に必要なページなので、このページは必要なくなれば削除します。
文化庁の助成金については、
がありますが、ここでは「活動継続・技能向上支援A-1:標準的な取り組みを行うフリーランス向け 上限20万円」を扱います。やったことないものは語れませんので、他のものについては、他の人に聞いてください。
自粛などでライブや個展の活動ができなくなったので、例えばオンラインでやったり、などのチャレンジに対する助成金です。
ビデオカメラとかパソコンとか、あるいは、新しい技能を習うための費用や交通費など。
「2/3または3/4」、については、1/6以上がICT(要するにインターネット)を使うチャレンジの場合は3/4が適用。
この申請作業中に「ICT」という単語は頻繁に出てきますが、要するにインターネットです。
フェイスシールドや、アクリルパーテーション、アルコールやマスクの購入などには全額が出る。
最初の募集は、各ジャンルに1つづつ団体が任命され、その団体にプロとして認めてもらい、「事前確認番号」が必要でした。
でも、現在は必要はなくなりました。
ガチプロのみなさんならおわかりいただけると思うのですが、例えば「音楽業界」という巨大な規律ある国家があるわけではなく、実際には小さい畑が点在しているだけで、また、畑同士の対立も激しかったりもするため、例えば「招き猫職人組合」が複数ある中で、一つの組合だけを選定されても、そこから外れる、あるいは文化活動系の業界はちっとも平和でラブ&ピースではありませんから、対立軸の人だと申請ができない、などといった事態が発生します。私も20年以上音楽業界で仕事してても事前確認番号についてはもらえませんでしたが、このことも、申請が少なかった原因ではあるでしょう。私の場合、単に無名なだけですが、ぶっちゃけ、「招き猫職人組合A」と「招き猫職人組合B」があった場合、お互いキュピレット家とモンテギュー家、ジェット団とシャーク団、地球連邦軍とジオン公国の関係であったりするわけで、「組合A」が行政的に認められた場合、「組合B」のティームはどうするのかという問題も発生していたことかと思われます。怖い世界です。
現在は「事前確認番号」は必要なくなりましたので、誰でも申請できます。
3年間で2回、ライブや展示会のパンフレットなど、活動を証明するもの・・・パンフの画像や仕事を受けたメールなどがあればOKです。どの素材を用意するかは、助成金の申請における、あなた自身のプレゼンテーションと思って、選べば良いでしょう。
書類を添付するのは、次の4つです。正直、こんなに簡単でいいのか、こんな簡単な話は他に聞いたことないぞ?というレベルです。
間違ってたら、ごめんなさい。原文は牡蠣につけておきます。
【提出書類】
<A-①・A-②共通/団体からの確認番号“無し”の場合>
(1)事業収入証明書(以下のいずれか1点)
・直近の確定申告書(第一表、第二表、収支内訳書(1・2面)
・直近の所得税青色申告決算書(1~4面)(税務署受付印のあるもの)
・持続化給付金を給付されたことが分かる資料
(2)活動歴を確認できる資料
・直近3年間(2017年度以降)2回の活動実績が分かるチラシ等
(3)本人確認書(以下いずれか1点)
・運転免許証(両面)
・個人番号カード(写真付きの表面のみ)
・写真付き住民基本台帳カード
・住民票
(4)については該当者のみ
・美術、写真、茶道・華道、書道、国民娯楽(囲碁・将棋・その他)、及び施設の設置・管理を行う者については、それぞれ補助の対象となる条件を証明する資料の提出が必要
(5)A-②にて申請の場合は必須
・事業計画書(Excel)
※A-①にて申請した場合も、審査において「経費明細計算書」の提出を求められる場合あり
最近はスマートフォンの画像もでかいので、それぞれの資料を2M以内にまとめるのが、一番苦労しました。助成金はプレゼンテーションですから、なるべくちゃんとやってまっせ、って伝えたいですからね。
こちらのリンク先に行き、「申請する」から、事前登録をします。たったこれだけの内容。
とりあえず、これだけでもしてみたら、必要な記入事項が全部見えるようになるよ。
Kで始まる番号をゲットできます。
先程のページの、右上のログインからログイン画面に行きます。さっきゲットしたKで始まる番号が、ログインIDです。
こんな感じです。統括団体については、必要なくなりました。エゴのぶつかり合いの文化事業で、統括団体を設定すること事態無理っすよね。
まずは、事業概要。ここは、「タコを湯がいて売ってます」とか、そういうことじゃなくて、助成金を受ける対象の事業・・・例えば「普段からノコギリとソロバンのバンドをやってますが、コロナでライブできないので、Youtubeで木工教室と算数教室を始めます」とかそういうことですね。たぶん。1時間でタイムアウトしてしまいますんで、事前に準備しましょう。一旦ブラウザを閉じて再度ログインしたら、時間はリセットされますよ。
赤丸のところをクリックすると広がって、それぞれの項目の入力画面になります。
これが、こうなります。経費を分類とともに記入していきます。
ICTがある取り組み/ない取り組み については、ICT=インターネットの利用、と思って分類すれば良いでしょう。
おしまい。簡単でしょ・・・・これくらい簡単だと、文句のつけようがないですね。
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