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Studio One 5〜の新機能リッスンバス。2通りの使い方ができます。
メインアウトのフェーダーのあたりで右クリックで、こうやって出てきます。
[リッスンバス経由でソロ]のON/OFFで、使い道が変わります。
オーディオをレンダリングする出力とは別に、モニターのスピーカー/ヘッドホン用に、プラグインなどをインサートできます。
音場補正ソフトとは、IK multimediaのARC3、sonarworks sound IDなどのように、部屋鳴りなども含め、モニターの環境を補正するソフトです。
ちなみに私はARC2を持っていますが、従来はこれはメインアウトに立ち上げたままトラックダウンして納品、ということを、しばしばやってしまうわけですね。
だってにんげんだもの。この機能を使えば、もう金輪際、こういうことはなくなります。
歌手が神経質になっているのでご機嫌を取っとかないといけないけど、コントロールルームのエンジニアは時間がないのでいろんな音のEQなんかを調整してやっとく時など、歌手には全部のパートを聞かせたまま、コントロールルームでは、こっそり、伴奏のトラックの音を個別に調整したり、ができます。
このイラストでは、象さんの弾くワウワウギターの音だけモニターして調整したりしてるわけです。(イラストはこのUSB2.0と3.0の違いを説明したページの使い回し)
これをやるには、1-2、3-4の、最低限、4系統(ステレオ換算2系統)のオーディオインターフェイスが必要です。
ソング設定のオーディオI/O設定から、リッスンバスの出力先をメインとは別に設定しておきましょう。
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