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「グラフィックハードウエアアクセラレーションを有効化」とは?

Studio One 5.0〜、Macもハードウェア・アクセラレーション・グラフィックス対応 になりました。 よくわかりませんよね。

英語サイトを色々見て翻訳した結果を簡単にまとめると、

Macも、Metal搭載のGPUを使ってのグラフィックのスムーズな描写が可能になった ということです。

日本語のバージョンアップの新機能一覧(ほぼMI7サイトからのコピペ)では「クロスプラットフォーム・ハードウェア・アクセラレーション・グラフィックス対応」と、わけのわからないことになってますが、windowsは以前からDirect2D(windowsのグラフィックの技術)の機能を使っていた(つまり、もともとグラフィックハードウエアアクセラレーションが有効であった)が、Macの場合は、Metal(Mojave以降で必要な新しいグラフィックの技術)を使える ようになったから、Metal上でグラフィックハードウエアアクセラレーションが有効になった、つまり「クロスプラットフォーム=Mac/Windows両方」に対応した、ということになるでしょう。
英語を中途半端に翻訳したために訳が分からなくなっているのかと思います。

基本的には「MacもGPU使っての画面の描画がええ感じになったで」ってだけの話

基本的に気にする必要はありません。表示されている場合は、チェックを外さないでそのまま使用しましょう。

英語を翻訳すると「Studio One はハードウエアアクセレーテッドグラフィックスに対応しました。これはメーターとスクロールをスムーズにするもので、グラフィック全体をごっついええ感じにします。」ということです。

 

要するに「GPUを使ってメーターやスクロールをスムーズにすることが、windowsのみ対応していたが、MacでもMetalを使えば、スムーズに表示されるようになりました」ということです。かと言って以前からカクカクしてたとかは感じないので、ひょっとしたらその分CPUに負担がかかってたのかもしれませんね。知らんけど。

 

MetalはMojave以降のOSをインストールするには必要なGPUです。

Meltalといえばインドカレーですが、イナバのタイカレーは本当にご馳走ですね。そしてあの値段と保存性。


Metal搭載のMacで見るとこうなる。

Metalを搭載しているMac Book Pro 2019では、このように表示されます。OFFにする意味はないでしょう。

別に設定するチェックボックスがある必要はないと思うのですが、その辺りはアピールなのかもしれません。

ライオンの絵は出てきません。イメージです。出たら怖いです。

現在unkoサイトを作ってる端末ですね。Dreamweverがまともに動きます。

Studio One

Metal搭載ではないMacで見るとこうなる。

Metalを搭載していないMacBook Pro Late2013、以前までunkoサイトを書いてたマシンです。

ちなみにDreamweaverが耐えられないほど重い!!

Studio One

Windowsで見るとこうなる。

Windowsの場合は、Direct2Dの時代からハードウエアアクセラレーションが有効だったので、はじめからチェックがありません。

おそらくですが、Macも現在はMETAL未対応のHigh Sierraでも使えますから、将来的にHigh Sierraがサポートから外れた次のバージョンでは、Metal搭載が当たり前なので、チェックボックスやこの項目すら、アンドロメダの彼方に消えて無くなっているのじゃないでしょうか。宇宙はどこまで続くのか。56億7000万年後にもStudio Oneがあるといいですね。

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