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一口でdB(デシベル)と言ってもいろいろあります。
高校の数学の授業は全部寝てた私にわかることだけをまとめます。 (テストの問題は初めて見る記号ばかりでした)
だいたいこのくらい知ってればいい、という範囲なので、これ以外は専門のサイトを見てください。俺にもわかりません。
難しい数式をみてもわからないので、100は10の10倍ではないが、0は-6の倍である、といった素直な数字じゃないということだけを私は理解しております。
マグニチュードもそんな感じで、わけがわからないすよね。
技術解説を読んでも、数学オールゼロの俺には「対数」という単語でまず意味が分からないからです。
dB自体は、その数値のカーブっつーの?の雰囲気で、それ自体が「音」「電気」など、なんの値なのか?というのはdBのあとのアルファベットを読み取ることが必要です。
dBのよく分からない数値変化を相対的に表したもの。-6dBと0dBでは信号レベルは倍、とかそういうの。
ドカーンと鳴ってる音量 。物理的には空気が振動してるのが音だから、空気の振動レベルっつーの? 騒音問題などでよく使います。
40dBSPLで静かな部屋、90dBSPLで犬の鳴き声、120dBSPLで近くの雷音とかです。130dBSPLが苦痛の限界なのだとか。
機械から出てくる電圧のレベル
dBuの「u」はユーなのにvoltageのv。大文字のVと区別するために小文字のuになった。(深く考えないのがコツ)
dBVは 0dB=1V、dBuは odB=0.775Vを基準にして、[dB]独特のよく分からないカーブで変化する。
dBuは、オーディオインターフェイスの出力レベルなどで書かれています。
次の図の場合、
マイク入力の最大レベルがStudio 24cは+10dBu(という電圧・・0.775Vを基準に計算できるはず。俺はできない)Studio 26cはバス電源の問題か少し問題のない範囲で低い、となります。
下のゲインレンジ(ボリュームの可変幅)の「50dB」は相対的なもの、となりますのでStudio 24cの+10dBuから50dB下げられる、っていう感じ。
共に電気信号が出ているので、DCカップリングされているオーディオインターフェイスでは、電圧などによっては豆電球(Aにもよるかな)がつくようなイメージでOK。
フルスケールというくらいで、その機器の最大レベル。 0dBFSを超えると歪む。
Studio One では32-bit Float(このサイトの記事良いです)で、Studio One 内部では、それぞれのフェーダーのメーターを超えてても歪みません。
ただ、それはあくまで「内部処理」で浮動小数点数(ゼロ自体を動かすイメージ)で処理しているため、内部での処理に限られ、
Studio One の出力から、オーディオインターフェイスのドライバーに渡す段階では、内部じゃないから、絶対的に限界なレベルがありますので、メインの出力は0dBFSを超えると、バリバリバリバリ歪んでしまいます。
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