PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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Q. M1 Mac でお気に入りのVSTプラグインが使えません。Melodyneも使えんばい。政府のコロナ対策が悪いのでしょうか?

Apple Silion 搭載のM1 Mac、発熱も性能も静かさもそれまでのIntelと異なり、DTMに最適なマシンのように思えますが、毎度、Appleの新しい製品は、発売してからしばらくの間、DAWやプラグインなどソフトウエアの対応がまだの場合があります。

加筆:Studio One 5.4〜M1ネイティブ対応になりました。

M1 MacでDAWやプラグインの表示や動作がおかしい場合は、あります。

期待に燃えてM1 Macを買ったけど、DAWは異常な動作をしたり、プラグインも表示が変だったり、使えなかったり・・・の場合は、 そもそもDAWやVSTプラグイン(ピアプロスタジオなども含む)が、M1 Macに対応していない場合があります。

A.プラグインのM1 MacのRosettaへの対応、もしくは、M1 ネイティブでの対応をメーカーに確認しましょう。
Melodyneも、まだ対応していません(2022年2月現在)

各DAWや、プラグインのソフトウエアにおいては、次の3つのパターンがあります。

次のいずれのパターンであるか、好き好んでM1 Macを使う以上は、確認する義務があります。

  1. Big Surにも、M1 Macにも対応していない。・・・Studio One 4はBig Surにも、M1にも対応していません。M1の発売のはるか前ですからね。
  2. M1 MacのRosettaには対応している。・・・・Studio One 5.2から、Rosettaに対応になりました。
  3. M1 Macにネイティブ対応している。・・・・多くのDAWでネイティブ対応はまだだと思います。Studio One 5.4〜はM1ネイティブになりました。

どうしてM1 Macでは、今までのソフトウエアやプラグインが使えないのでしょうか。

Apple Computerは、時折、ソフトウエアのベンダーの気持ちそっちのけで、新しいアーキテクチャーを作ってしまいます。 新しいOSのバージョン(Big Sur)が出るだけでも問題がありますが、Apple siliconの、いわゆるM1 Macは、それまでのIntelのCPUを使った Macとは別のコンピューターになっています。

こういうことはAppleのお家芸で、度々あります。一番すごかったのが、OS Xリリースと、接続端子を、当時画期的だったUSBのみに変更した時で、新しいMacでは、半年以上にわたりDTMができませんでした。 メーカーも、新しいMacが発売してからでないと、そもそも動くかどうかわからないのです。

こういった現象が、今回の革新的なM1 Macでも発生しています。

プラグイン、DAWの対応状況別の必要な対応一覧

1.Big SurにもM1 Macにも対応していない。

ソフトの使用は諦めてください。次回からはAppleの新しい製品についてはソフトウエアの対応状況を確認してから買ってください。

2-A.DAW、プラグイン共にM1 MacのRosettaには対応している。

DAWもプラグインも両方M1 MacのRosettaに対応している場合は、そのままDAWを開くと使えます。

2-B.DAWはM1 Macネイティブに対応しているが、プラグイン共にM1 MacのRosettaのみの対応でネイティブは対応していない。

これが今後多発するであるであろう状態です。DAWがM1 Macのネイティブ起動をした場合、M1ネイティブに対応していないプラグインは、エラーが発生するもの、中にはピアプロスタジオのように起動しないものが多くあるでしょう。

この場合は、M1ネイティブ対応しているDAWであっても、Rosettaで起動する必要があります。

アプリケーションのアイコンの上でコマンド+Iで、アプリケーションの情報を開き、「Rosettaを使用して開く」にチェックを入れてください。

これで、M1ネイティブ対応しているアプリであってもRosettaで開き、M1ネイティブに対応していないプラグインも動作させることができます。

M1 Macでプラグインが使えない

3.DAWもプラグインもM1 Macにネイティブで対応している場合

全てがM1 Macにネイティブしている場合は、上記Rosettaを使用して開く、はチェックを外して使ってください。

DAWがM1ネイティブで、プラグインがM1ネイティブに対応していない場合は、例えばどうなるか?

Softube製品の場合(2021年9月15日の段階)

Softube製品は、2021年9月15日時点では、M1 Nativeには対応していないようです。

M1 Nativeに対応していないプラグインの場合、どのような挙動になるかは、プラグインそれぞれだと思いますが、

一例として、Softubeのテープエコーの挙動をみてみましょう。リンク先の本来のビジュアルと比較してみてください。動作はしますんで、Rosetta環境のStudio One 5.3.x(忘れた)で作成したUnko-11という曲の再生問題なくできました。基本的にUnko-11のデータでは5.4のネイティブモードに移行しても再生してトラブルはなかったです。

もちろん、Rosetta起動すると、Softube製品も問題なく動作しました。

M1 Macでプラグインが使えない

M1ネイティブ起動のStudio One 5.4で、一通りの動作が確認できたプラグイン一覧

unkoサイトの個人的な検証結果です。一通りのチェックなので、100%動作するかどうかは不明です。M1ネイティブ対応を謳ってなくても動作するものも多いかもしれません。

各社のM1ネイティブ対応を待ちましょう。

なお、これはオフィシャルの情報ではありませんので、各メーカーに聞くべきです、念のため。
下記参考の上、あくまで自己責任でプラグインの購入を考えてください!

駒野検証で動作を確認したプラグイン一覧・・・個別はまだ時間がないので、メーカー単位で。つーか全部持ってないし。

フォロワーさんが報告してくれたM1ネイティブモード対応のプラグイン

twitterのこの投稿にレスで報告してくれれば、書き足していきます

M1ネイティブで問題があったプラグイン Last update 2021 9/15

unko検証分


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