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プリアンプ、チャンネルストリップ、歪系エフェクターなど、お気に入りのアウトボードをあたかもプラグインのようにインサートする機能です。
レーテンシーの自動補正も可能なので、本当にお気に入りのアウトボードをStudio One のエフェクトとして使えるようになりますよ。
↑ パイプラインをインサートするだけで、アウトボードを差し込むことができる!
Pipeline XTを使おうと思うと、ステレオ2chよりも多い出力のオーディオインターフェイスが必要になります。
PreSonus Studio26(現行商品はStudio 26cで色が黒い)は 2 in 4 out なので、今回はこれと、BOSS のPower Stackという歪系のエフェクターを使います。
「アウトボード」というと、プロの人たちが日夜twitterで話題にしている数十万円のプリアンプやコンプレッサー やEQやプロセッサーなどの高級魚のイメージがありますが、きっと、あなたにも「お気に入りの歪系エフェクター」なんてものの1つや2つ、あると思いますので、それを使ってみましょう。
もし2chのオーディオインターフェイスを安物でもいいから2台持っていたら、Macなら4 in 4 outとして使用することができます。裏技はこちら
Outの3から、エフェクターのINに刺します。Pipeline XTにはmonoとstereo版があるので、ここではmonoを使います。
続いて、エフェクターのOUTから、オーディオインターフェイスのinに接続します。音量を合わせれば、準備が可能です。
レーテンシの調整方法は簡単です。「自動」を押すだけ。その他のパラメータは、さらに調整したい人だけがいじってください。
赤丸のところから適当にやって、機材の写真とメモを保存することができます。
アナログのアウトボードの場合、セッティングは毎回やらないといけないので、お気に入りのセッティングと、萌える写真を入れて、あなただけのPipeline XTを演出しようぜ!
これで、アウトボードについても、接続が済んでいれば、普通のプラグインのように呼び出すだけで使用できるようになりました。
pipelineはチャンネルストリップからのリターンなどでダビングが終わったらOFFってもいいと思います。全ては結線次第ですが、ループバックしてディレイになる状況も発生する可能性があります。
Pipelineがinputに刺さってる場合は、このようにオーディオ設定にて確認できるのもいいですね。
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