PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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Studio One のプロジェクト(マスタリング)でのオートメーション(5.5以降)

ソングではエフェクトのパラメーターの自動制御(オートメーション)は以前からできました。ソングのオートメーションの方法はこちら参照
Studio One 5.5からは、プロジェクト(マスタリング)でもオートメーションがかけられるようになりました。

ゲイン(音量)についてはクリップゲインエンベロープを使った方がいいと思いますので、こちらを参照。

オートメーションと通常表示の切り替えは「A」で。

今までの表示とオートメーションの切り替えは「A」で行います。
これはソングでも同じです(トラックごとに切り替え)なので、ソングで他の方法でめんどくさいなぁと思ってた人は「A」を押してみましょう。

Studio Oneのプロジェクトでのオートメーション

曲ごとのエフェクトのインサートと、マスターへのインサートの確認

曲ごとにマスタリング段階でかけるエフェクトと、マスター(プロジェクト全体)を通してオートメーションで制御し続けるエフェクトは、インサートすべき場所が違うので、注意してください。
この場合、「脱穀するぜ!」というソングにはRedlightDistを、またプロジェクト全体(マスター)にはRoterをかけている状態です。
普通の音楽の場合はEQ、コンプやリミッターなどのオートメーションを書くのが一般的でしょう。

Studio Oneのプロジェクトでのオートメーション

オートメーションをアサインする方法は二つ!

パラメーターの上で右クリックから。

こっちの方がマスタリング脳的にはいいような気がします。パラメーターの上で右クリックから「オートメーション"ほにゃらら"を編集」します。すると下にパラメーターが出てきます。

Studio Oneのプロジェクトでのオートメーションをアサインする

オートメーションが表示されますので、あとはいい感じにやっていきましょう。

Studio Oneのプロジェクトでのオートメーションをアサインする

左上のところからやる方法

ソング脳の場合は、これとフィジカルコントローラーでガッシガッシやっていくと良いと思いますが、好みなので、こちらの方法でもできます。
左上のオートメーションのパラメーターのところからAを押すと、直ちにオートメーションを編集できます。

Studio Oneのプロジェクトでのオートメーションをアサインする

もし、ここにパラメーターが出ない場合はこの辺で右クリックして適当にやってると「最新のなんとかを表示」というような名前のコマンドで出てきました。


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