PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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ストラムパターンを作成(ギターの弦を弾くように音をじゃらん、と順番にずらす)

ストラム=かき鳴らし などと辞書に出てきてなんのことか、ですが、要するに音を順番にずらす方法です。
Studio One 5.5 以降です。
ギターのかき鳴らしでも弦がずれますが、うまいピアニストもグルーヴを出すためにズジャ〜バンッ! ンカッカッカッカ デロ〜ンバンッ!みたいな感じでブロックコードを弾くタイミングをずらしたりしてコントロールするものです。
この機能なしで1つづつずらしていくのは大変骨が折れるのでカルシウムが必要です。

どういうことか、この動画をみてもらうと早いです。

通常は高いところから低いところ、低いところから高いところ、みたいな感じですが、このように真ん中を引っ張ると、真ん中を中心にずらすこともできます。

Studio One

ストラムパターンの作成は、ちょっとコツが必要。

範囲選択して、ドラッグし始めてから Mac=option+command Win=Ctrl+Alt キーを押す感じ。

上記動画のように、まずはストラム化する音を選択して、右にそのままドラッグします(この時高い音の辺りからだと高い音を一番最後にずらせます)
ドラッグし始めてから、Mac=option+command, Win=Ctrl+Altをドラッグの途中で押してください。
グニュ〜っとなりますね。もしこの逆で、先にoption+commandを押してからドラッグするとPCが爆破されるので注意しましょう。

Studio One 5.5.1〜ストラムパターンの改良

Studio One 5.5.0では、一つの和音だけでしかストラムにできませんでしたが、5.5.1では複数の和音を一括で選択してじゃらん、とすることができるようになりました。
ドラッグで範囲選択してから、上の方を摘んで右側にドラッグ開始後option+commandを押すとこのようになります。

Studio One

似たような操作のコマンドがあるので、合わせて覚えましょう

共に Mac=command+option Win=alt+Ctrl とドラッグの組み合わせですが、ここに整理しておきましょう。

です。相互に間違えるとイライラすると共に両方とても便利なので、まとめて習得しておきましょう。


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