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イベントの位置を無段階で合わせるのは大変骨が折れます。カルシウムを摂りましょう。
「スナップをON」にすることで、スムーズな無段階の移動ではなく、小節の頭に合わせるなど、編集しやすくする方法です。
動きはこんな感じになります。
スナップのON/OFFは、このボタンで切り替えます。ショートカットはNです。私は非常に頻繁に使うのでキーボードの ボタンに青い色塗ってたりしました(今は慣れすぎて塗ってない)
設定が複雑でいろんな(便利な)ことができると、足元を忘れがちです。この「スナップを切り替え」ボタンをONにしておかないと、いろんな設定が有効になりません。
なんでうまく動かないんだろ?と思った時は、これがON担っているのを確認してください。
小節単位で編集しながらも、時々微調整したい時があります。そんな時は、shiftを押しながらドラッグすると、スナップせず無段階に動きます。
基本的にスナップはOFFのままで、時々スナップしたい場合は、スナップはOFFの状態でshiftを押しながらイベントをドラッグすると、スナップONになります。
小節の頭に合わせる場合は、こんな感じで良いです。
スナップのモードの設定はここからできます。以下に、それぞれの設定を紹介します。
こんな感じで、小節に関係なく後ろのイベントに引っ付けたい場合もありますよね。リップル編集などの方が適してる場合もありますが、スナップでもこれができます。
この場合は、次のように「イベントにスナップ」と「イベントエンドをスナップ」の両方をONにします。(英語はSnap Event End)そのスナップ対象として「イベントにスナップ」をONにしておく必要があります。
「グリッドにスナップ」がONになっているままでも問題ないです。
こんな感じで、2拍目の裏らへんより少し前くらい」といった曖昧な位置を保ったまま、小節単位でずらす設定を試してみましょう。
設定はこうしてください。
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