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1つのwavデータをコピーしてMelodyneで編集した場合、全てのコピー先が同じフレーズとして編集されてしまいます。
これはコピーされた共通のwavデータ自体を編集しているので、基本的にはこうならないと不便ですが、
一方、クリエイティブな要素としては、同じ録音のwavデータだけど複数のパターンのメロディを用意したい場合などもあります。
なお、このコマンドの挙動についてはゲインエンベロープについても同様です。基本的な考え方としては、Melodynもゲインエンベロープも目的は「改変」よりも「補正」ですからね、本来は。
例えば次のソングの画面は、最初の録音したフレーズを単純にコピーした場合、Melodyneで編集すると、全てが同じ結果になります。
2つ目を編集しても4つ目にも反映されてしまって、同じ録音から複数のメロディーを生成することができません。
でも、これはこれでこうならないと不便ですので、使い分けをしていく必要があります。
複製したイベントの上で右クリックし「オーディオ」>「新規クリップバージョン」を実行します。
新規クリップバージョンが適用されると、このように左下に数字が表示されます。老眼だと見えませんが、何かがあるのはわかります。
これで、同じ音声に対して複数の編集が行えるようになりました。(参考・・・左下のマークの一覧ページはこちら)
次の録音が、一つの録音に対してメロディーをつけたり、それに対してハーモニーをつけた例です。
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
その他のCelemony Melodyneの使い方メモはこちら
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