PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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Studio One でピンポン録音

ピンポン録音は、トラック数の少なかったMTR(モノラルで4chとか8chでした)時代の産物で、この単語でわざわざ検索したあなたは、一定の年齢以上でしょう。

複数トラックの音を一つにまとめるメリット。

例えば複数トラック、8人8chのなどののコーラスを一つにまとめたほうが編集しやすい場合もあるでしょう。
今のDAWでは無限にトラックが作れるので、わざわざしなくてもバスでまとめておいたらいいのではないか、と思うのですが、あんまりトラックが多いと老化した脳では追従できなくなってきます。
例えば、私がストリングスパートでよくやるのが、ストリングス団体の音色に内声でヴィオラかチェロの音を薄く重ねてエクスプレッションでコントロールして倍音を制御して表情づける方法ですが、これはある程度の段階でまとめておかないと、頭がパンクしてしまいます。
コーラスパートも、頭がパンクして煙をあげる前にピンポン録音でまとめておくと便利です。

ピンポン録音は、書き出した後でインポート!

wavやmp3からの書き出し方法のまとめはこちらをご覧ください!
この時に「トラックにインポート」をONにしておくと、書き出したファイルを自動的にインポートして、事実上のピンポン録音が可能です。
頭がパンクして変な汁が出る前に私はやってしまいます。

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