PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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「テンポをオーディオファイルに書き込み」って?

Studio One からオーディオファイルを書き出す際に、 「テンポをオーディオファイルに書き込み」にチェックが入っていると、曲のテンポ情報がwaveファイルに書き込まれてしまいます。

Studio Oneのテンポをオーディオファイルに書き込み

waveファイルにテンポ情報を書き込むので、違うテンポの曲に読み込むと、ずれます。

テンポが書き込まれたwavファイルを、別のテンポが違うファイルで読み込むと、設定によっては新しいソングのテンポに追従してしまいます。

Studio One では、トラックごとにwaveファイルのテンポに追従するかどうかの設定ができます。
例えばテンポが100と埋め込まれた曲をテンポ120のファイルに読み込むと、早く演奏されてしまいます。

これを活用してループのサンプルを使うこともできますが、意図したテンポで再生されない場合は、waveファイルのテンポに追従するかどうかの設定を変更してください。


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