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Studio One で歌詞を入力する方法ですが、音符単位で選択して入れていく、などの譜面ソフトによっては、作業がうざい場合があります。
Studio One は、リターンキーごとに音をジャンプするので、素早く歌詞入力ができます。
いろんな方法がありますが、とりあえずチュートリアルとしては、メロディが入っているソングを作ります。
なお、Studio One はコードトラックでコードネームだけで音を鳴らすことができるので、最も簡単な作曲としては、メロディとコードネームだけでも成立してしまいます。
リズムが少し複雑な曲なので、なんとなく今までのイメージでは、歌詞入力がめんどくささそうな気がしますが、Studio One なら、大丈夫!
画像の赤い通りでL(Lylic)、歌詞トラックを表示しましょう。
初期設定では「グローバル」になっていますが、歌詞をつけるトラックを選択します。ここでは「メロデー」です。
どういうことかというと、ミュージカルなどでは、何パートも思い思いに好き勝手なことを同時に歌ってたり、コーラスなどには「わわわわー」とかが必要なので、そういうために、トラックが選択できるようになっています。もちろん複数のトラックへの歌詞が可能です。
わざわざ音符を選択しなくても、開始位置の歌詞トラックにてダブルクリック、Returnで次の音符にジャンプします。
次の手順でやったコマンドは、
だけです。とても素早く、歌詞が入れられますよ。
この素早くて簡単な歌詞入力と、コードトラックによる簡易な自動コード演奏があれば、毎日でも作曲できてしまいそうですよ!
譜面上で歌詞を入れることも、もちろんできます。その場合は、記号の「Lyr」を選択して、音符の下あたりをダブルクリックしてください。
TABで次の音に進みます。
表示>歌詞表示で、「歌詞表示」ウインドウが開きます。
赤丸、1でトラックを選び、3で編集モードに入ります。2でグリッドを表示、右側の選択に従います。
改行については歌詞表示ウインドウで編集しても問題ありません。文字を変更したときは、譜面にも反映されます。
ノートに歌詞がくっついてる形なので、ノートを移動させると、歌詞も追従してきます。
合いの手のパートを作成し、歌詞についてはそちらに別のものを用意してみます。
左側の4本線のアイコンから表示させるトラックを選択し、複数のトラックを表示させます。右側の赤で囲っているエリアでレイアウトを表示できます。パート譜やスコア表示を選択します。現段階では、あまり難しいことはできませんが、これだけできれば、相当作曲のお仕事が助かりますね。
一番右側のボタンでプリントが可能です。
スコアエディタ右側のプリンタのボタンで、譜面の印刷ができます。
譜面上やピアノロールで入力する際は、TABキーで音符を送ります。
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