Studio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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Studio One に付属のLA-2Aっぽいコンプレッサー、 Tube COMPを使おう

Studio One Artist/professionalにはクリアな音質のコンプレッサーだけでなく、かのUniversal Audioの1960年代に開発された定番光学式コンプレッサー、LA-2Aっぽいコンプレッサー、Tube COMPも付属しています。
名称は色々ズバリはどうかと言うのはあるので、Tube COMPになっています。光学式アッテネーターもリビジョンなどにより違ったものが使われており、バリエーションが非常に多いため、厳格なモデリングというよりPreSonusがええ塩梅と感じる塩加減になっていることでしょう。
なお光学式コンプレッサーと言っても最終弾に真空管がもちろん使われているので、その辺りでTube COMPという名前なんでしょうかね。

再生産やエミュレーションされている実機は６０万円以上します。

うっかりサードパーティ製プラグインを買う前に考えてみましょう。浮いた金で焼肉か温泉へでも行ってHPMPを回復して楽しいDTMライフを送りましょう。

Fat Channel XT を呼び出し、Compressorの右側の▼をクリック

Tubeがあるので、そこから呼び出しましょう。

LA-2Aっぽいコンプが呼び出されます。

LA-2A・・・いや、Tube COMPの使い方

オン/オフ・・・電源スイッチです。
Comp/Limit・・・コンプレッサーとリミッターのモードを切り替えます。兄弟みたいなものなので、コンプ：1:1〜10:1の変動比率、リミッターの場合は10:1〜20:1の変動比率になります。
Gain・・・コンプレッサーへの入力ゲインで、この入力レベルに応じてコンプがかかります。
Peak Reduction・・・Comp/Limitで設定した比率でゲインリダクションがかかります。
Key Filter・・・サイドチェイン内のハイパスフィルター、ここで設定した周波数より上の帯域はコンプには影響しません。オリジナルの1176にはありません。
Key Listen・・・キーフィルターを通過している信号を聞くことができます。
VUメーター・・・かっこいいです。

その他、サードパーティ製プラグインを買う前に確認するんやで

他のFat Channel XT のバンドルのラインナップについて

Fat Channel XT のアドオンのバンドルのランナップ。

無料のFat Channel Plug-in VT1EQ,VT-1 Comp, RC500EQ,RC500のダウンロード方法
Classic Studio Bundle
Vintage Channel Strips Bundle
Modern Classics Bundle
Complete Fat Channel Collection Vol.1・・・上の有料の３つがバンドルになっています。

Fat Channel XT アドオンの購入方法

こちらのMI7 japanのサイトへのリンク先から購入してください。PreSonusなど海外のサイトから購入の場合はサポート対象外になるようです。

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