PreSonus Studio OneStudio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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Studio One に付属のNEVEのチャンネルストリップ、NEVE1073 、NEVE 1066の美味しいとこを合体させて再構築したのではないかと思われるイコライザー、 Vintage EQ を使おう

Studio One Artist/professionalに付属のイコライザーはPro EQシリーズ、とてもクリアで癖がない音質のものですが、EQのスパイスとしての役割を考えると、いろんなものがあった方がいいですよね。
こちらについてはビジュアルもはっきりしませんが、おそらくは伝説のコンソールNEVEのチャンネルストリップのEQにインスパイアされたものかと思います。オリジナルもリビジョンによる差異やビンテージで正確な個体の把握も困難(とPreSonusサイトのどこか忘れたとこにはありました)なので、あくまでNEVEイメージのイコライザーとしてのPreSonusオリジナルデザイン、と把握しておくのが良いと思います。

Fat Channel XT を呼び出し、Equalizerの右側の▼をクリック

Vintageがあるので、そこから呼び出しましょう。

Studio OneでNEVE 1073 EQを呼び出す

再構築されたデザインは流石に使いやすいですよ。

オリジナルのNEVEの1173/1066などの場合はロータリースイッチでFrequencyを選択してゲインですが、DAW上で二重のロータリースイッチは大変使いにくいので、ボタン式になっているようです。(この辺りAPI500もStudio One 上ではUIが実機の完全再現より良好になっていますね)
ロータリースイッチの場合はシームレスに回せる可変抵抗と異なり挙動としてはスイッチなので、それぞれ回路が異なるようです。おそらくそれを再現しており、Qなどは均一な性質にはなっていないんじゃないでしょうか。知らんけど。

Studio OneでNEVE 1073 EQを呼び出す

NEVEをイメージ??Vintage EQの使い方

詳しいことはよくわかりませんし不明ですが、これだけ周波数帯域が一致していれば、NEVEがイメージされていると思っておいたらいいんじゃないですかね?
音楽に思い込みは大事なので。

その他、サードパーティ製プラグインを買う前に確認するんやで

他のFat Channel XT のバンドルのラインナップについて

Fat Channel XT のアドオンのバンドルのランナップ。

Fat Channel XT アドオンの購入方法

こちらのMI7 japanのサイトへのリンク先から購入してください。PreSonusなど海外のサイトから購入の場合はサポート対象外になるようです。


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