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Studio One には色々なプランがあります。目的や予算によって、最適なプランでやっていきましょう!
新しい「Studio One + Hybrid」ええやん!って感じです。サブスクリプションとパーペチュアル(永続版)のいいとこ取り。基本的にはStudio One についてはそのままずっと使えて、機能アップデート(後述)が終了するだけです。
今後必要な機能が出てきた時に、追加で契約してアップデートしてしまえば良いでしょう。
例えば、とりあえず1年後の機能に満足であれば一旦そこでサブスク切って、何年かたってStudio One 9.5の新機能が欲しければ、その時再びStudio One + Hybridを1年間買えば、またそのまま新しいバージョンで永久に使えます。でも永久と言っても太陽系が膨張して爆発するまで使えるのかな。守ろう美しい地球と銀河の平和。
Studio One + Hybrid の考えられるデメリットとしては、「Studio One +限定コンテンツ」のループやプラグインを使った曲の場合は、Studio One 本体は使えても、該当のループやプラグインが1年経つと使えなくなるので、トラックダウンした後なら問題ないけど、再編集には問題あり、と言ったことでしょうか。
サードパーティ製プラグインやループしか使わない場合はどうでもいい話です。
まず、Studio One には3つのグレードがあります。
なお、今まで無料のPrime使ってて、Professionalを買ったけどまだPrimeで起動するやん?生きる希望ぜろか!って思ったら>ここ
値段 | 機能 | よそのメーカーのプラグイン | オーディオ入出力 | |
---|---|---|---|---|
Studio One Professional Studio One of Studio One) |
有料、どっかで買う (サポートの問題があるのでこちら参照) |
フル (マスタリングも可能) |
AU/VST/ARA | 無制限 |
Studio One Artist | 有料(安い)ハードウエアのバンドル | 限定 | AU/VST/ARA | 無制限 |
Studio One Prime | 無料、demo版が終了して1ヶ月でPrimeになる。 入手方法はこちら参照。 現在はちょっと違うのでそのうち改訂します。 |
もっと限定 | 使えない | 2in 2out |
ややこしいのはここからです、Studio One Professional と、サブスクリプションの Studio One +(プラス)がざっと、あります。
で、2024年4月に登場したプランとして Studio One + Hybridがあります。
※Studiio One + は、Fender社の傘下になるまではPreSonus Sphereと呼ばれていたものです。
"Studio One + Hybrid"は、サブスクリプションでありながら、期間終了後も使い続けることができるプランです。
ただし、アップデートはその段階で終わります。
※完全サブスクリプションのStudio One +については、現時点では日本では販売していないようなので、事実上2択です。
タイトル | 簡単に言うと | 値段 | 使用可能期間 | アップデート可能期間 | +特別コンテンツ (後述) |
---|---|---|---|---|---|
Studio One Professional (永続版) |
以前からある買い切り |
¥53,800 |
永久 (って言うけどさ、ほんまに 太陽系が膨張して地球が 爆発しても使えるんかな!?) |
残りの6の期間 | なし 別売 |
Studio One + (Fender買収前は "Sphere") |
サブスクリプション | --- (現在は販売していないっぽい) |
契約期間中のみ |
契約期間のみ (当然、使えなくなるし!) |
あり (終了後は終了) |
Studio One + Hybrid | サブスク終了後も使える |
¥22,500 |
永久 (って言うけどさ、ほんまに 太陽系が膨張して地球が 爆発しても使えるんかな!? ) |
契約期間終了後はメンテナンスアップデートのみ | あり (終了後は終了) |
例えば、今これを執筆時点では 6.5.2 ですが、その数字の意味については下記にまとめます。
アップデートの違いの名前ですが、ぶっちゃけ、具体的な意味は過去のリリースノートからもあまりよく分かりません(笑)
各プランで小数点の位置がアップデート対象かどうか
黄色の数字を見てね | Studio One 永続版 | Studio One + | Studio One+ Hybrid | |
---|---|---|---|---|
メジャーアップデート | 6.5.2 | なし(現時点) | サブスク期間中のみ (終了後使用自体不可) |
サブスク期間中のみ |
機能アップデート | 6.5.2 | 対象 | サブスク期間中のみ (終了後使用自体不可) |
サブスク期間中のみ |
メンテナンスアップデート | 6.5.2 | 対象 | サブスク期間中のみ (終了後使用自体不可) |
サブスク終了後もOK |
なお、日本語サポートが必要な場合は、代理店からライセンスを買いましょう。
MyPreSonus、またはStudio One からカード情報を入れると、アメリカのFender社との直接の契約になりますし、日本での特典が受けられなくなりますし、自動更新になって契約終了にも直接交渉しないといけなくなると考えておくと良いでしょう。
では、Studio One Professional 永続版にはなくて、Stduio One +、及び、Stduio One + Hybridで使える「Stduio One +の特別コンテンツ」とは、なんでしょうか?
Studio One + Hybrid は、1年経過したらStudio One Professional永続版と同じですので、例えばループライブラリを使った曲の場合は、トラックダウンしてしまっていれば問題ないけど、再び編集のためにsongデータを開くと、該当のループについては使えなくなります。バウンスしておいたらいけるんでしょうけど、その辺はグレーなので公式のメーカーなどが語ることはないでしょう。
Studio One Professional 永続版 | 上記は別途購入が必要 |
---|---|
Studio One + | 契約中のみ使用可能 |
Studio One + Hybrid | 契約中のみ使用可能 |
その他のPreSonus Studio Oneの使い方メモはこちら
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