Studio One の使い方メモ〜PreSonus Studio One DAW TIPS〜

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Studio One Pro 7　新機能リリースノート・大阪弁翻訳版（2024年10月10日リリース）
記事更新 version 1.0(10/10午後)

Studio One のリリースノートといえば大阪弁！
リリースノート（オリジナルは英語）を大阪弁に翻訳しながら、完成したページについてはリンクなどを貼る、恒例のページです。

＞過去のリリースノート一覧はこちら！

Studio One 7 はProだけです。Artist/Primeなど、機能制限のあるバージョンは存在しません。

今まで、Studio One 6 のPrime/Artist をお持ちの方は、そのまま使えるで。

アップグレードの兄ちゃん姉ちゃんその他のジェンダーの人は、次の点を注意してや！

Studio One Pro 7 は新しいアプリケーションとしてインストールされるんやで。前のバージョンのStudio One を上書きして消してまうことはおまへんで。
前のバージョンと両方コンピュータにインストールして使えるんや。ソングやプロジェクト、ショーのファイルについては前のバージョンで作ってもStudio One 6で読めるんやけど、Studuio One 7 で一度開いてもうたら、もう以前のバージョンでは開けんようになるから注意するんやでぇ。

なお、サードパーティ製プラグインは全て最新のバージョンにアップグレードされてることを確認してや。

※最近6にバージョンアップしたの人の注意点

無償アップグレードが欲しくてStudio One 6 Professional を買った人は、必ず今登録しておきましょう！

＞＞＞その他、無償アップグレードに関する公式の記事はこちら。　Redeemの意味を知りたい人はこちらUnko英語のコーナー＜＜＜

Studio One 6 Professional を2024年8月1日以降にMyPreSonusに、新規で購入して登録したユーザーには自動的にStuido One Pro 7 が登録されますが、登録の有効期間は2024年12月31日までやから、必ずそれまでに登録してや。
Stuidio One + Hybridの有効期限, Studio One + メンバーには自動的にStudio One Pro 7がMyPreSonusに登録されてるで。

Studio One Pro 7の最初のリリースにあたって、次の改良や新機能をつけたんやで〜（補足や画像などは筆者による書き足し）

新機能

いくつかの機能はアプリケーション本体とは別のアドオンが必要やから（AIのやつとか1.5Gくらい容量があってでかいで）、Studio One ＞「Studio One インストール」から必要なものをインストールしてや。

アレンジ

ランチャーが統合されたで。・・・・要するにAbleton LiveやProToolsのSketch。
詳しいことは、Studio One 6 ガイドブックでお馴染みの近藤先生がまとめられてるNoteがあります。
200円と有料ですが、ガイドブックと同じつもりで執筆したそうなので、それがジュース飲む程度の値段で手に入るので、ぜひご購入をお勧めします。
シーンとプレイリスト。
イベントとパートのループツール・・・ループツールの状態で右にドラッグしていくと、ループが素早く増殖される。
イベントループのオプションがついたで・・・これも上の項目と関連があるのでループツールのページを見てや。
グローバルトランスポーズができるようになったで。・・・曲全体のキーを変更できるようになったんやで。

編集とミキシング

AIパワーによるステム分解機能がついたで。・・・2mixの音源からカラオケを作ったりドラムだけ取り出したりできるで。
AIパワー テンポの検知機能がよーなったんや。・・・録音されたオーディオデータから「テンポを検出」また「テンポトラックに抽出」できるようになったんや。
ラフなテンポの演奏に合わせてシーケンスパターンなんかを打ち込めるようになったんやで。
ノートエディターに IMPACT が合体したんや。・・・サンプルベースの音楽を作りやすくなったで、埋め込み方はこちら
マルチ出力インストゥルメント用のインストゥルメントバスができたで。・・・一気に展開できるようになったで。

ノートエディターで音階ツール用のツールバーがついたで。
ユーザー音階を作るための音階エディターがついたで。
音階（スケール）オプション用の音高をフィルターする機能がついたで。
ピアノビューで使ってない音高を隠す機能がついたで。
以上４つまとめて、次の画像をクリック！で説明します。

メロディックなパターンが作れるようになったで。ノートごとに音価が決められるようになったで・・・パターンで音価が選べるようになっんや。
なお、パターンとパート（通常のイベント）の違いはこちら。
これ、ピアノロール使う人にはすごい便利になったで！！　ノートエディターでノートの選択が改良したで。

ブラウザとその中身

AIパワー付き 　Spliceを統合したで。
・・・無数のサウンドの提供サービスとして定番になってきているSplice。曲に合わせてサウンドを選別するだけでなく、ドラッゲンドロップでイベントを持っていったら、AIで自動的にマッチしそうなサウンドの候補を弾き出してくれます。スピーディに曲らしきものが作れます！
ブラウザが取り外しできるようになったで。
ループタブに拡張リストがついたで。・・・ループタブに波形などの情報が出て視覚でも一発でわかるようになったで。
ダイナミックなタグメニュー。
アイテムリストの自然な強調。
プラグインとインストゥルメント。
新しいヴァーチャルいや〜「DeepFlightOne-Extended」がついたで。
CVインストゥルメントがついたで。・・・・アナログシンセをあたかもプラグインのように扱う、CV Instrument。
Lead Architext がStudio One Proに最初からつくようになったで。
CLAP 規格に対応したプラグインとインストゥルメントに対応したで。
プラグインのオートゲインオプションが改良されたで。
[Impact]パッドのパラメーターのコピーオップションがついたで。
[Impact]Sample One にもドラッグ＆ドロップできるようになったで。
[Impact]パターンエディタにもドラッグ＆ドロップできるようになったで。
[Impact]ループからインストゥルメントパートが生成できるようになったで。
[Analog Dealy]新しいレゾナンスオプションがColorを選ぶ際にできるようになったで。
[Surround Delay]EQセクションに新しいレゾナンスコントロールがついたで。

一般

Abelton Linkをサポートしたで。
イベントの見た目を改良したで。（統合した波形表示）・・・人間と同じで成長したから角が取れて丸なったんや。
ATOM/ATOM SQ のリモートコントロールランチャー
Audio Batch Converter が Studio One Pro に統合されたで。・・・ファイルの一括変換などを行うオーディオバッチコンバーター。以前は別売だったけど、Studio One Pro 7 からは付属になりました。

新しいコマンドがこんなけ追加されてんで

Audio

Detect Tempo
Extract to Tempo Track
Move Sync Point to next Beat
Move Sync Point to previous Beat
Separate Stems

Browser

Show Splice

Edit

Freeze Global Transposition

Event

Loop until next Event
Split Loop Sections
Toggle Event Loop
Decrease Loop Count
Increase Loop Count
Set Loop Count
Move Sync Point to Nearest Bar
Move Sync Point to Next Bar
Move Sync Point to Previous Bar

Gadgets

Audio Batch Converter

Launcher

Add Playlist
Add Scene
Add Scene from Playing Cells
Add Scene from selected Cells
Add Scene to Playlist
Add Stop Marker to Playlist
Cell Launch Mode Gate
Cell Launch Mode Global
Cell Launch Mode Trigger
Cell Play Mode Loop
Cell Play Mode One Shot
Cell Quantize 1 Bar
Cell Quantize 1/16 Note
Cell Quantize 1/2 Note
Cell Quantize 1/4 Note
Cell Quantize 1/8 Note
Cell Quantize 2 Bars
Cell Quantize 4 Bars
Cell Quantize 8 Bars
Cell Quantize Global
Cell Quantize Off
Clear Playlist
Clear Scene
Continue Playlist Playback
Delete Playlist Item
Duplicate Playlist

Duplicate Playlist Item
Insert Playlist into Song
Launch Cells
Paste Cell Properties
Remove Playlist
Remove Scene
Rename Playlist
Start Playlist Playback
Stop All
Stop Cells
Toggle All Cells Playback Active
Clear Cell
Global Launch Mode Gate
Global Launch Mode Toggle
Global Launch Mode Trigger
Global Quantize 1 Bar
Global Quantize 1/2 Note
Global Quantize 1/4 Note
Global Quantize 1/8 Note
Global Quantize 1/16 Note
Global Quantize 2 Bars
Global Quantize 4 Bars
Global Quantize 8 Bars
Global Quantize Off

Pitch

All
In Scale
Used

Track

Stop Cell
Toggle Cell Playback Active

Transport

Toggle Sync Device Ableton Link

View

Launcher
Launcher Exclusive
Launcher Playlist
Launcher Side-by-side
Scale Panel
Next Macro Page
Previous Macro Page
Select Macro Page

Navigation

Next Launcher Lane
Next Launcher Scene
Previous Launcher Lane
Previous Launcher Scene

これらの不具合が解決されたで

６で現在わかっている問題・・・改良中でっせ

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